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1968(上) 若者たちの叛乱とその背景
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1968(上) 若者たちの叛乱とその背景

小熊英二(著者)

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1968(上) 若者たちの叛乱とその背景

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新曜社
発売年月日 2009/07/07
JAN 9784788511637

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商品レビュー

4.9

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みんなの感想まとめ
  • 1968年全共闘運動
  • 若者の叛乱
  • 高度成長期文化
  • 政治経済的背景
  • 学生運動の歴史
  • 資料豊富な研究書
  • 現代との共鳴
  • 読み応えある内容
  • 団塊世代の視点
  • 文化的摩擦の分析

当時の若者たちの叛乱とその背景を深く掘り下げた本書は、1968年の全共闘運動や安保闘争を豊富な資料を基に描写しています。著者は、当時の文化的・政治的状況を詳細に分析し、学生たちの行動や思考を鮮やかに再現。特に、慶大闘争における学生たちの経験は、現代の運動とも共鳴する部分があり、読者に新たな視点を提供します。読み応えのある内容でありながら、飽きさせることなく一気に読み進められる魅力も持っています。資料の豊富さや著者の真摯な姿勢が光る一冊であり、特に若い世代にとっては貴重な学びの機会となるでしょう。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2021/12/14

長かった。ようやく読み終えた。 印象に残っているのは、職場を荒らされた挙句に、ひどい言葉を投げつけられれたことに怒り悲しむ事務職員のことばだった。 学生の語る概念としての〈労働者〉と現実に働く人の言葉の重みの違いが、この短いエピソードからにじみ出てくるようであった。

Posted by ブクログ

2021/11/29

1968感想 1968年あたりに起きた、学生叛乱、大学闘争の本。 正直、私の世代だと、そんなことあったんかいなという感覚。 めちゃめちゃ厚かったので、読むのに苦労しました。。。 印象に残ったところを列挙していくと。 ①膨大な文献、手記にあたっている点。 物語を読むような臨場...

1968感想 1968年あたりに起きた、学生叛乱、大学闘争の本。 正直、私の世代だと、そんなことあったんかいなという感覚。 めちゃめちゃ厚かったので、読むのに苦労しました。。。 印象に残ったところを列挙していくと。 ①膨大な文献、手記にあたっている点。 物語を読むような臨場感があると同時に、本来、歴史ってこうなんだよな、と思う。 (いろいろな思惑であったり、思いがあって組織や人が動いていく。教科書では、いつ、何が起こってとしか書いていないが。) Wikiとか見る限り、文章資料にしか当たっていないことで、批判対象になっていたりもするそうですが。 ②文章構成 序章や章のはじめで概要を知りたい人はこの章を飛ばしていいだとか書いてある。 その通りに読むと読みやすいのでありがたい。。 ③「現代的不幸」から闘争をした学生たち。 東大闘争に代表されるように、 本当は大学の民主化闘争だったものが、「自己の確立」「真の大学のための闘争」といったように闘争の形が変質していく。 そして当時はメンタリティを形成させる土壌があった。 その土壌としては ・日本がまだ発展途上国であった高度成長前に幼少期を過ごしたベビーブーム世代が持つ根底の文化や性規範が、高度成長後のものとはおよそ異なるものだった。 ・大学に進学した彼らが、マスプロ教育の実情に幻滅し、アイデンティティクライシスや生のリアリティの欠落に悩む。 何となく、分かるなとも思うし、もし自分がこの時代に大学生として生まれていたら、少なからず彼らに共感するんじゃないか。 何が不満なのか、言語化できないというのが、分かる。。 ④闘争、組織の在り方 当初は、明確な目標を掲げていた組織。 →無関心層、参加者の減少、疲弊、暴力手段で本来の目的を見失う。 政治的妥協ができなくなる。 セクトと呼ばれる「新左翼」の集団の介入によってどんどん目的から離れていく。 確かに組織って、本来の目的を見失うと、意味の分からない方に走っていきがちだし、内部からも修正が効かなくなる。 大学闘争という限られた場ではあるが、組織の変質という意味では、注目に値する。

Posted by ブクログ

2020/04/03

全共闘世代を親に持ちながらも、全共闘とは何だったのか、理解できぬまま来た。 けれど、アイデンティティ・クライシスだと定義すればよく分かるという点で納得であった。 そして、東大全共闘にかなり共感できてしまう自分がいるのを再確認するが、他方、(今なら)絶対に自分は参加しないという確信...

全共闘世代を親に持ちながらも、全共闘とは何だったのか、理解できぬまま来た。 けれど、アイデンティティ・クライシスだと定義すればよく分かるという点で納得であった。 そして、東大全共闘にかなり共感できてしまう自分がいるのを再確認するが、他方、(今なら)絶対に自分は参加しないという確信もある。と言うか、東大嫌で京大に行ったもんね。

Posted by ブクログ

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