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レ・ミゼラブル(2) 潮文学ライブラリー
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 潮出版社 |
| 発売年月日 | 2009/07/06 |
| JAN | 9784267018138 |
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レ・ミゼラブル(2)
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商品レビュー
3
2件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ミュージカルでは出てこない修道院へ入り込むくだり、ここでこんな事が起こるのかーとドラマティックに読み進めた。そしてたまたま修道院が出てきたわけではなかったのだ。徒刑場と修道院「こんなに似かよっていながらこんなにも違う二つの場所で、これほどちがった二種類の人びとが罪の償いという同じ仕事に従っているのだ」「人間のけだかいおこないのうちでいちばん尊いものは、他人へのための罪の償いなのだ」「生涯の二度の危機にあいついで自分を迎え入れてくれたのが、神の二つの家であることを考えた。はじめの家は、戸口という戸口が閉ざされ人間の社会が彼をはねつけたときに彼を迎えてくれたのだし、また二番めの家は、人間の社会がまたもや彼を追跡しはじめ、徒刑場がまた口をあけていたときに彼を迎え入れてくれたのだった。はじめの家がなかったら、また罪悪のなかに落ちこんでいただろうし、二番めの家がなければ、また徒刑場に舞もどるところだったのだ」「心はすっかり感謝の気持ちに溶けて、彼はますます愛情ぶかい人間になっていった。」
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
最初にだいぶ割かれている戦争の部分、あれは歴史的な背景を知らないと理解できない部分で、フランス革命、ナポレオンの一連の改革、についてはやはり知っていないとピンとこない部分は多い。 ただ、フランス革命やナポレオン改革によって思想がどのように変わったのか、という程度を理解しておけば支障はないように感じた。 最後のほうの「修道院についての考察」と、「ジャン・ヴァルジャンの比較対象の変化」については面白かった。 司教とジャン・ヴァルジャンを比べている間は謙遜でいられるが、美徳は高慢への橋がかかっておりそれは悪魔が架けた橋である、という部分やジャン・ヴァルジャンの心境の変化、このあたりは映画では知ることの出来ない部分であり、小説ならではの真骨頂と言える。
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