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薄暮
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 日本経済新聞出版社 |
発売年月日 | 2009/07/01 |
JAN | 9784532170936 |
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薄暮
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商品レビュー
3.3
15件のお客様レビュー
亡くなってから、突如脚光を浴びたある地方画家とその作品。なんとか世に知ってもらいたいという純粋な気持ちあり、それだけでは済まない利害関係あり。ミステリー的な要素もあり引き込まれる展開。 芸術の価値とは?誰がその価値を決めるのか?そんなことを考えさせられるので一冊。
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神鳥にも連なる絵との出会いから画家の人生を描いた内容。一人の芸術家の生き様を浮き彫りにする過程で周囲の人間達のドラマも丹念に拾い上げてる。読んで思うのは芸術とは何か、に尽きる。これは仮想儀礼の読後に宗教とはと感じた疑問にも通じる。篠田節子はある既存の価値観に対して挑戦するのが好き...
神鳥にも連なる絵との出会いから画家の人生を描いた内容。一人の芸術家の生き様を浮き彫りにする過程で周囲の人間達のドラマも丹念に拾い上げてる。読んで思うのは芸術とは何か、に尽きる。これは仮想儀礼の読後に宗教とはと感じた疑問にも通じる。篠田節子はある既存の価値観に対して挑戦するのが好きなように思える。
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亡き地方画家とその妻をめぐり、画家を世に知らしめようとする出版社員、地域おこしを目指す人々、画商の思惑など、複雑に絡み合って、読み応え十分。さすが。
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