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科学哲学者柏木達彦の多忙な夏 科学がわかる哲学入門 角川ソフィア文庫
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科学哲学者柏木達彦の多忙な夏 科学がわかる哲学入門 角川ソフィア文庫

冨田恭彦【著】

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科学哲学者柏木達彦の多忙な夏 科学がわかる哲学入門 角川ソフィア文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川学芸出版/角川グループパブリッシング
発売年月日 2009/06/25
JAN 9784044094041

科学哲学者柏木達彦の多忙な夏

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商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2013/10/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

柏木教授と女子大学生が対話形式で話しを進めていく哲学初心者読本。 パラダイムなどの話を順番に話していくのですが・・・・・・ 哲学の心得の無い私には少し難しかったです。 簡単な言葉(口語)語られているけれど、哲学用語の意味を捉えきれず、右耳で入ったかと思えば、左耳から抜けていくといったカンジです。 もう少し落ち着いて噛みしめるように読めば理解出来たんだろうけど、途中で疲れちゃいました。 哲学の知識を蓄えた時に、再チャレンジしたいです

Posted by ブクログ

2010/08/15

目にする科学哲学の本は,どれも事実をあるがままのものとして捉えることはあり得ないということを説いていますが,この本はそのあたりのことを何人かの科学哲学者の主張をもとに論じています。どのように事実を捉えるかという視点(=理論,そして全体論として整合すること)こそが大事だということが...

目にする科学哲学の本は,どれも事実をあるがままのものとして捉えることはあり得ないということを説いていますが,この本はそのあたりのことを何人かの科学哲学者の主張をもとに論じています。どのように事実を捉えるかという視点(=理論,そして全体論として整合すること)こそが大事だということが再確認されます。若干,説明が親切なようで粗いところもあるように感じました。

Posted by ブクログ

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