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人魚のおくりもの
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 長崎出版 |
発売年月日 | 2009/06/23 |
JAN | 9784860953362 |
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人魚のおくりもの
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ちょっと古めの民話集のような形の本で、内容は「新しい創作童話」のようで、でも案外古い。 寓話かと思ったらそうでもない童話集。 後書きによると著者は子供向けだとか教育だとかは考えずに、好きなものを書いていたらしい。 童話形式は単に書きやすかったということか。 最初のうちは子供っ...
ちょっと古めの民話集のような形の本で、内容は「新しい創作童話」のようで、でも案外古い。 寓話かと思ったらそうでもない童話集。 後書きによると著者は子供向けだとか教育だとかは考えずに、好きなものを書いていたらしい。 童話形式は単に書きやすかったということか。 最初のうちは子供っぽい話だと思った。 たとえば罠にかかった動物を助けてあげる「善行」。 斜に構えるやりかたを覚えた子供がすねながら願う「ただしい世界」みたい。 あるいは何もできない不器用で普通の女の子がイケメン御曹司に見初められる30年くらい前の少女漫画みたいだなと。 わかってくれない悪役に傷つく主人公が最後には報われますよというご都合主義。 でも不思議に嫌な感じはしない。 なんだろうな。なにがいいんだろう。よくわからない。 「シナノキの貴婦人」にシュレックを思い出した。 これが時代の違いか。
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