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グリム姉妹の事件簿(1) 事件のかげに巨人あり-事件のかげに巨人あり
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グリム姉妹の事件簿(1) 事件のかげに巨人あり-事件のかげに巨人あり

マイケルバックリー【作】, 三辺律子【訳】

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グリム姉妹の事件簿(1) 事件のかげに巨人あり-事件のかげに巨人あり

定価 ¥2,530

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2009/06/25
JAN 9784488019686

グリム姉妹の事件簿(1)

¥770

商品レビュー

3.6

7件のお客様レビュー

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2023/08/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【慎重な姉と好奇心旺盛な妹が童話の人物達と繰り広げるドタバタ劇】 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 好奇心旺盛で意外と強かな妹のダフネと彼女に振り回される姉サブリナのやり取りが 微笑ましくかったです。 小学生くらいの子達が勇ましく事件を解決する話はよく見かけますが、今回のように失敗して空回りながら成長していくお話も、等身大の子どもの話という感じが出ていて良いなと思いました。 エヴァーアフターとグリム一族の話は、グリム一族もエヴァーアフターのことを思って行動した結果、彼らに外の世界へ出られないという苦痛を与えてしまい恨まれているというのが、なんともせつない話だなと思いました。

Posted by ブクログ

2013/03/22

あのグリム兄弟の子孫であるサブリナとダフネ姉妹が、現代のアメリカを舞台に、おとぎ話の登場人物(エバーアフター)たちの奇妙でおかしな事件に巻きこまれていく…。 「おとぎ話」は全て本当の話で、エバーアフターたちは今も魔法が使えるものもいたりするけれど、グリム兄弟の活躍により一つの町...

あのグリム兄弟の子孫であるサブリナとダフネ姉妹が、現代のアメリカを舞台に、おとぎ話の登場人物(エバーアフター)たちの奇妙でおかしな事件に巻きこまれていく…。 「おとぎ話」は全て本当の話で、エバーアフターたちは今も魔法が使えるものもいたりするけれど、グリム兄弟の活躍により一つの町から出ることが出来ない。など発想が面白く、楽しく読めた。 しかし、「おとぎ話」ということで、伝承の登場人物も創作の登場人物もひとくくりにされているのに若干違和感。(この物語の中での「おとぎ話」の位置付けが疑問) そんな下らないことを気にしなければ、白雪姫やハートの女王、魔女グリンダ…などなど、どこかで出会ったことのあるキャラクターが出てきて楽しい。 チャーミング王子が全部同一人物扱いなのがなんとなく笑える。 妖精パックが良い感じです。

Posted by ブクログ

2011/11/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

おもしろかった。 魔法のじゅうたんでとびまわるとこが楽しい。 びゅんびゅん。 じゅうたんんもよれよれになるほど。 ふう、おつかれさん。 鏡の中のお宝ルームがいい。 なんかこれからもいろいろでてきそう。わくわくするなあ。 映画にしたらハリーポッターとオズをあわせた感じかな。 ファミリーで観るにはいい感じじゃないかな。 ああ、でもよく考えると結構シビアでもあるなあ。 おとぎ話の主人公たちから死んでほしいと思われる一族なんてねー。 チャーミング王子が最初やなやつ一辺倒だったけど 確かにやなやつなんだがなかなか味わい深いやなやつになってきて おもしろい。 そーいやアンデルセン、とかグリム、とかあっちの童話は特定の名前が でてくるけど、日本はあんまそーゆーのないよなあ。 ただ、昔々、ってゆーだけで。 誰もが知ってるけど誰が書いたかは誰も知らない。 うーん、それはそれでなんかおもしろいお話のもとになりそうだなあ。

Posted by ブクログ

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