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ひろとチロのなつまつり 講談社の創作絵本
定価 ¥1,650
1,375円 定価より275円(16%)おトク
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2009/06/19 |
JAN | 9784061324046 |
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ひろとチロのなつまつり
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2件のお客様レビュー
飼い犬チロを喪った少年が夏休みの夕暮れ時、林の奥の広場でチロの幻と再会する、切なくてちょっと幻想的なお話。何だか小金井公園や多摩武蔵野周辺を彷彿する絵が親しみ深い。
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ひろは、いなくなった飼い犬のチロをさがして、以前なつまつりのあった公園までやってきます。 どこからか笛の音が聞こえ、そこにははっぴ姿のチロが立っていました。 なつまつりはまだ先のはずなのに・・・そこではもうお祭りが始まっていました。 一緒に太鼓をたたくひろとチロ。 ドドンガドン...
ひろは、いなくなった飼い犬のチロをさがして、以前なつまつりのあった公園までやってきます。 どこからか笛の音が聞こえ、そこにははっぴ姿のチロが立っていました。 なつまつりはまだ先のはずなのに・・・そこではもうお祭りが始まっていました。 一緒に太鼓をたたくひろとチロ。 ドドンガドンガ ボボンガボンガ ドコドコドコドコ ボボボボボボン ふたりの息はぴったりです。 でも、なつまつりはだんだん終わりに近づいて・・・。 そしてお別れの時。 チロとはもう2度と会えないことを受け入れたひろ。 心の中にはいつまでもチロの息遣いが聞こえます。 永遠の別れを受け入れる少年と犬の物語。 本当はお別れを感じているけれど、受け入れたくないひろくんの気持ちを代弁するかのようなタイコのシーンは迫力があります。 太鼓の音が盛り上がるにつれ、胸騒ぎが大きくなり、この先の展開に不安が広がります。 そして実はチロがいない事実が知らされて、胸がぎゅーっと締め付けられ、最後は言葉がつまってなかなか読めませんでした。
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