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謀略の幕末史 幕府崩壊の真犯人 講談社+α新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2009/06/20 |
JAN | 9784062725842 |
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謀略の幕末史
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幕末最大の謀略は岩倉具視による偽勅というのが本書の答え。日本の歴史の大転換がインチキによるものだったというのは、あんまり公言できるものでもないので教科書には載らないが、偽勅である事はほぼ確定しているので、この点を強調されると薩長史観は厳しくなるようには思える。 内容的には桜田門外...
幕末最大の謀略は岩倉具視による偽勅というのが本書の答え。日本の歴史の大転換がインチキによるものだったというのは、あんまり公言できるものでもないので教科書には載らないが、偽勅である事はほぼ確定しているので、この点を強調されると薩長史観は厳しくなるようには思える。 内容的には桜田門外の変から戊辰戦争までを人物中心の物語形式で描写しているものの、一応史実に依拠しており創作はないように思える。知らないエピソードもいくつかあって結構参考になった。 会津贔屓の観点で書かれているので、個々の解釈等々は当然多少割り引いて読む必要はあるが、薩長史観しか知らない人は読んで損はない。尚、反薩長の著者ではあるが、高杉晋作は結構評価しているのがちょっとイガイだった。戊辰戦争の前に死んでるってのが大きいのだろうが。
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[ 内容 ] 幕末維新に学ぶ変革時代の勝ち残り戦略! 人材、情報豊富な江戸幕府を覆した「陰謀力」。 エリートたちはなぜモロかったのか? 変革をリードした日本人の底力。 [ 目次 ] 第1章 幕府の足元を揺るがした水戸の尊王攘夷 第2章 大老暗殺の黒幕は薩摩だった 第3章 貧乏く...
[ 内容 ] 幕末維新に学ぶ変革時代の勝ち残り戦略! 人材、情報豊富な江戸幕府を覆した「陰謀力」。 エリートたちはなぜモロかったのか? 変革をリードした日本人の底力。 [ 目次 ] 第1章 幕府の足元を揺るがした水戸の尊王攘夷 第2章 大老暗殺の黒幕は薩摩だった 第3章 貧乏くじ?会津藩、騒乱の京都へ 第4章 西の雄藩・薩摩の遠謀知略 第5章 朝廷に楔を打ち込んだ長州藩 第6章 暴発する長州と弱腰幕府 第7章 薩摩に翻弄され、長州が朝敵に 第8章 龍馬暗殺と天皇崩御を結ぶ点と線 第9章 幕府の息の根を止めた岩倉の密勅 第10章 新政府高官たちの野望が悲劇を生んだ [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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