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進化する日本の食 農・漁業から食卓まで PHP新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | PHP研究所 |
発売年月日 | 2009/06/17 |
JAN | 9784569709048 |
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進化する日本の食
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商品レビュー
3.7
4件のお客様レビュー
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今の日本の食に何が起きているのか?共同通信社の「進化する日本の食」、2009.7発行、考えさせられる内容がぎっしり詰まってました。ジビエ料理という農作物を荒らすイノシシ、カラス、ウサギ、シカなどを駆除した料理、コンビニなど鮮度志向で止まらない食品廃棄、関サバ・関アジなど進むブランド化の光と影、静かなブームのソフト断食、駅弁の主戦場は百貨店・スーパーで食べる場所は家・職場・・・。怖ろしかったのは、2007年米国で中国産のペットフードを食べた犬・猫4千匹が死んだ事件。人間もペットも食の安全性、一番ですね! 食事は一に安全、二に栄養、三四がなくて五に美味しさと思っていますw。個人商店での買物が好きです。これから夏野菜作り、自分の育てた野菜の味は格別です(^-^) 共同通信社「進化する日本の食」、2009.7発行。冷凍技術は確かに便利で素晴らしいと思います。でも、全般的に、農林水産業は「手間」が一番大事だと思います。自然、天然をできるだけ大切にしていただきたいです!
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[ 内容 ] いま日本の食に何が起きているのか?食品の産地偽装、中国産冷凍ギョーザ中毒事件などで、食品の安全性が脅かされる中、いったい何を食えばいいのか。 食品の海外依存率が60%を占める日本の食の未来はどうなるのか。 列島の各地から「日本の食の未来」をめぐって取材陣が拾い出してきたものとは何か。 農業や漁業の食の生産に見られる変化、進化する食卓、料理人たちの挑戦…さまざまな現場の「生」の声を収録する。 希望と勇気を与える話題、心暖まる逸話も多く、未来への道筋が見えてくる一冊。 [ 目次 ] 1章 農業と漁業に変化の風が吹く(伝統野菜―「土地の味」を守りたい;こんにゃく―食材から“添加物”に ほか) 2章 進化する食卓(国民食カレー―「画一」から「多様」へ;手作り離乳食―「もっと肩の力を抜いて」 ほか) 3章 料理人たちの挑戦(潜水艦ハンバーグ―制約だらけ、密室の調理;アレルギー対応ケーキ―知識ゼロから始め20年 ほか) 4章 列島各地でも変化の声が上がる(長寿王国―99歳、元気に一人暮らし;タコライス―米兵向けから“県民食”に ほか) 5章 未来への提言(食の「安全」より食の「安心」(今田純雄) 農業を守る「新鎖国」を(田中優子) ほか) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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「食の安全」など、「食」に関する不安が話題になって久しいが、 日本の食もまだまだ捨てたものではないよ、ということを様々な面から教えてくれる本です。 イスラム教徒の食事のルール「ハラール」を巡るお話など、 みんなが知らなかった日本の食べ物について。 「タコライス」などのみんなが知っ...
「食の安全」など、「食」に関する不安が話題になって久しいが、 日本の食もまだまだ捨てたものではないよ、ということを様々な面から教えてくれる本です。 イスラム教徒の食事のルール「ハラール」を巡るお話など、 みんなが知らなかった日本の食べ物について。 「タコライス」などのみんなが知っているご飯に、 実は…という事があったりなどなど、色々考えさせてくれます。 読んだらきっと毎日のご飯がますます美味しくなるでしょう。
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