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骸骨ビルの庭(上)
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2009/06/20 |
JAN | 9784062155311 |
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商品レビュー
3.8
56件のお客様レビュー
特に明記してある訳じゃないけど、この小説って「にぎやかな天地」で、松葉が船木に "次に作りたい本" として挙げていた内容なのでは・・・ 宮本さんの小説で、流転の海シリーズのような続き物以外で別作品とリンクがあるのは少し珍しい気がします。 で、お話自体はどう...
特に明記してある訳じゃないけど、この小説って「にぎやかな天地」で、松葉が船木に "次に作りたい本" として挙げていた内容なのでは・・・ 宮本さんの小説で、流転の海シリーズのような続き物以外で別作品とリンクがあるのは少し珍しい気がします。 で、お話自体はどういう着地点になるのか現時点では想像がつかないので下巻に期待。 食べ物の描写がおもしろい、というのだけメモっておく。
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「人間は何のために生まれてきたのか。自分と縁する人たちに歓びや幸福をもたらすために生まれてきたのだ」。 主人公の八木沢省三郎が単身赴任で大阪・十三の骸骨ビルにやってくる。 様々な背景のあるビルやその関係者の住人たちとの対話の日々。 ここまで相手に胸襟を開かせるヤギショウさんに共感...
「人間は何のために生まれてきたのか。自分と縁する人たちに歓びや幸福をもたらすために生まれてきたのだ」。 主人公の八木沢省三郎が単身赴任で大阪・十三の骸骨ビルにやってくる。 様々な背景のあるビルやその関係者の住人たちとの対話の日々。 ここまで相手に胸襟を開かせるヤギショウさんに共感。決してヒーローでもなんでもない、ただのオッサンなんだけど。 生きる力を与えてくれる宮本輝の世界。
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八木沢省三郎は住人たちを立ち退かせるために『骸骨ビル」に住み込みの管理人として入った。 そこは、戦後、2人の青年が捨てられた子供たちを育てた場所だった。 来た当日に「おどし」の封書をもらい、逃げ出すつもりが、逃げ出しそびれて、彼は住人と深く付き合うことになる。 「平成...
八木沢省三郎は住人たちを立ち退かせるために『骸骨ビル」に住み込みの管理人として入った。 そこは、戦後、2人の青年が捨てられた子供たちを育てた場所だった。 来た当日に「おどし」の封書をもらい、逃げ出すつもりが、逃げ出しそびれて、彼は住人と深く付き合うことになる。 「平成6年2月12日」から始まる彼の日記がつづられていく。 早期退職をして、第2の人生を自分なりに作っていこうとする八木沢との時間が、「骸骨ビル」に住むことになった彼ら一人ひとりの口を開かせていく。前編では全ては語れられないし、「おどし」の真相もわからない。そして、「骸骨ビル」の立ち退きの話はどうなるのか。
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