銀二貫
  • 中古
  • 書籍
  • 新書
  • 1227-02-04

銀二貫

高田郁【著】

追加する に追加する

銀二貫

定価 ¥1,047

220 定価より827円(78%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎
発売年月日 2009/06/12
JAN 9784344016835

銀二貫

¥220

商品レビュー

4.4

90件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/02/27

人の縁の大切さが描かれた作品。物事の達成、とりわけ新規開拓には並々ならぬ努力はもちろん、周囲の助けが必要なのだと感じた。そうした縁を繋げられるか切れてしまうかはその人の誠実さ次第なのかも知れないと思った。ラストは穏やかな気持ちになれる大団円だった。

Posted by ブクログ

2023/03/11

いい話だった。地道にコツコツ頑張る主人公をとても応援したくなる。なかなか本来の目的のために使われない銀二貫だが、そこから始まるストーリーに人の温かさを感じ、読んでいて心地よい。 食べ物の描写がすごくおいしそうで、寒天食べたくなった。

Posted by ブクログ

2022/11/04

読めてよかった。 人生の秋を迎えて、こういうお話を読んで日々を過ごしたい。そう思えて、書いてくれたことに感謝。 いとおしうて、せつのうて、はがいいいて。 松吉と、真帆。その二人を見守る周囲の人々。 我欲で愚かな行為をしてしまう幾人かの人々もひっくるめて、人間てあほやけどいとおしい...

読めてよかった。 人生の秋を迎えて、こういうお話を読んで日々を過ごしたい。そう思えて、書いてくれたことに感謝。 いとおしうて、せつのうて、はがいいいて。 松吉と、真帆。その二人を見守る周囲の人々。 我欲で愚かな行為をしてしまう幾人かの人々もひっくるめて、人間てあほやけどいとおしいおますな。ぎゅっとなんやら抱きしめとうなりますわ。 そんな感想が内から出てくる、ええ話。 銀二貫。 読んだ人だけが味わえるその重さ。わかることが嬉しい。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す