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世界は村上春樹をどう読むか 文春文庫
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世界は村上春樹をどう読むか 文春文庫

国際交流基金【企画】, 柴田元幸, 沼野充義, 藤井省三, 四方田犬彦【編】

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世界は村上春樹をどう読むか 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2009/06/10
JAN 9784167753894

世界は村上春樹をどう読むか

¥220

商品レビュー

3.1

15件のお客様レビュー

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2020/06/26

こういう会談形式の文章って読みやすくて好き 沼野ッチが『海辺のカフカ』ならぬ「山の中の春樹」とかいってておもしろかった 村上春樹が優れているかとか純文学であるかとかそういう文学評論家の話はほんとうにどうでもよくて、ただ彼を通して知れたこと、興味を持てたことが私にとってとても多い...

こういう会談形式の文章って読みやすくて好き 沼野ッチが『海辺のカフカ』ならぬ「山の中の春樹」とかいってておもしろかった 村上春樹が優れているかとか純文学であるかとかそういう文学評論家の話はほんとうにどうでもよくて、ただ彼を通して知れたこと、興味を持てたことが私にとってとても多いしそれが全て今の私の血肉になっているのでありがたいと思っている。

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2017/09/19

グローバルでありながらローカルな歴史に拘泥している点への評価が高い本書。また、国家レベル個人レベル問わず夢と挫折の経験がある人々に受け入れられているとういう点も重要な指摘。 簡単でシンプルな言葉選びと、独特なリズムとユーモアには魅力しかない。 個人的には『羊をめぐる物語』が一番好...

グローバルでありながらローカルな歴史に拘泥している点への評価が高い本書。また、国家レベル個人レベル問わず夢と挫折の経験がある人々に受け入れられているとういう点も重要な指摘。 簡単でシンプルな言葉選びと、独特なリズムとユーモアには魅力しかない。 個人的には『羊をめぐる物語』が一番好き。

Posted by ブクログ

2010/11/09

村上春樹をめぐるシンポジウムの様子を収録したもの。四方田犬彦さんがシンポジウムをひっくり返すようなことをおっしゃるあたり、ああ。という感じもしなくもないが、これは芸風ということで。もっと他国の翻訳者たちの話を聞きたかったなあ。  地味にスラ研なんかのシンポも付録でついていて、そこ...

村上春樹をめぐるシンポジウムの様子を収録したもの。四方田犬彦さんがシンポジウムをひっくり返すようなことをおっしゃるあたり、ああ。という感じもしなくもないが、これは芸風ということで。もっと他国の翻訳者たちの話を聞きたかったなあ。  地味にスラ研なんかのシンポも付録でついていて、そこのところがとてもありがたい。勿論一番の読みどころはパワーズの講演である。

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