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おでんの丸かじり 丸かじりシリーズ24 文春文庫
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おでんの丸かじり 丸かじりシリーズ24 文春文庫

東海林さだお【著】

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おでんの丸かじり 丸かじりシリーズ24 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2009/06/09
JAN 9784167177706

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おでんの丸かじり

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商品レビュー

3.6

6件のお客様レビュー

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2018/11/12

落雁ではじめるところがすごいな。(^^; 今回一番食べたかったのはカミカツ、次点でチキンラーメンってな感じでした。

Posted by ブクログ

2016/12/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2009年刊(週刊朝日初出2003~04年)。丸かじりシリーズ№24。  「週刊朝日」長期連載のグルメ・エッセイで、叙述はA~C級まで広範囲。  面白く、見事な着眼点と感じるのも多い。例えば、駝鳥料理、馬肉の焼肉料理がそれ。あるいは、チキンラーメン今昔物語はなかなか。  ただ、一方、着眼点の良さは、一方で踏み込み不足を感じさせることにつながる。週刊誌連載ゆえに止むを得ない面はあるが、  例えば「稲荷寿しのお揚げさんを米を入れる袋に見立てた人は秀逸」との卓越した着眼を示しながら、その人物探索に更なるメスを入れた叙述は伺えない。あるいは、関東風すき焼きの料理法で牛肉を魚介類に変えただけという「魚ちり」を紹介しつつ、その淵源が皆無。静岡風おでんは関東煮とも関西風おでんとも一線を画するが、その由来なども触れない。  何とも惜しいところである。

Posted by ブクログ

2016/01/16

安定の面白さ。タンメンを食べようと睾丸を除く臓器が準備をしていたらカレーになってしまって、そこで緊急にカレーへの対応を見せてくれた臓器たちだが、実際はイメージしていたカレーとは似つかぬものが出てきて、睾丸を除く臓器たちに申し訳ない、というくだりが白眉。

Posted by ブクログ

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