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アメリカのパイを買って帰ろう 沖縄58号線の向こうへ
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 日本経済新聞出版社 |
発売年月日 | 2009/05/25 |
JAN | 9784532166960 |
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アメリカのパイを買って帰ろう
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商品レビュー
4.8
4件のお客様レビュー
アップルパイから始まった、沖縄が日本になるまでの歴史を辿る旅。 教科書読んで覚えようとするよりも、こうして市井の人々の視点が書かれたものが一番頭に残る。 読み終わって早速AFNのアプリをスマホに入れた。 追記2019.11.25 同僚の沖縄出身の人にこの本の話をしたら、本人は...
アップルパイから始まった、沖縄が日本になるまでの歴史を辿る旅。 教科書読んで覚えようとするよりも、こうして市井の人々の視点が書かれたものが一番頭に残る。 読み終わって早速AFNのアプリをスマホに入れた。 追記2019.11.25 同僚の沖縄出身の人にこの本の話をしたら、本人はアップルパイの話を聞いたことはないとのことだったが、沖縄に寄った時にいくつものお店で聞いて回ってくれ、お土産で買ってきてくれた。 感無量。本の中の、遠い土地のご馳走を目の前にできるなんて! 嬉しくてあの世の著者に報告したい。きっと見てくれてるだろう(家族でもなんでもないけど) ちなみに味は素朴だった。リンゴとトロッとしたジャムが半々くらいで、シナモンはかかっておらず、パイ生地はしっとり硬めでパラパラ溢れない。あっさりしていくらでも食べれる。
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著者は沖縄の人ではないのにこれだけアメリカ世の沖縄を書けるのかと驚いた。この人はいったい58号線をどれだけ往復したのだろうか。観光地への道路としてしか捉えていなければ絶対に書けないのはもちろん、アメリカ世の沖縄を知らない地元の若い人だって、知らない話が多いのではないだろうか。 取...
著者は沖縄の人ではないのにこれだけアメリカ世の沖縄を書けるのかと驚いた。この人はいったい58号線をどれだけ往復したのだろうか。観光地への道路としてしか捉えていなければ絶対に書けないのはもちろん、アメリカ世の沖縄を知らない地元の若い人だって、知らない話が多いのではないだろうか。 取材対象が的確でインタビュー内容が面白く、どの章も時間を忘れて読みふけってしまった。とくに、最後の「幻のラジオステーション KSBK」は圧巻である。いい本に巡り会えた。
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戦後の沖縄の生活をアメリカとの接点を中心に描いたもの。取材をベースに執筆されたノンフィクション。沖縄人の考え方がよくあらわれており、良い面悪い面ともにとても共感できる。 沖縄に生まれた、育った方、とくに40代以後の人はとても面白く読めると思う。基地はそうそう、、とかジミーはパイも...
戦後の沖縄の生活をアメリカとの接点を中心に描いたもの。取材をベースに執筆されたノンフィクション。沖縄人の考え方がよくあらわれており、良い面悪い面ともにとても共感できる。 沖縄に生まれた、育った方、とくに40代以後の人はとても面白く読めると思う。基地はそうそう、、とかジミーはパイもいいけど肉がうまいとか、私のとって良著でした。
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