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大穴 ハヤカワ文庫
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大穴 ハヤカワ文庫

ディック・フランシス(著者), 菊地光(訳者)

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大穴 ハヤカワ文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 1976/04/30
JAN 9784150707026

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商品レビュー

4.2

24件のお客様レビュー

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2022/12/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

競馬シリーズ4作目。 障害競馬のチャンピオンにまでなったハレーは、 レース中に手を怪我をしたために騎手生命を絶たれ、 現在は探偵社競馬課に籍を置いている。 ただし遅刻しても誰も何も言ってこないような働き方で、デスクも無いのに、 たまたま見張りに出かけて銃で撃たれてしまう。 静養に来なさいと言ってくれたのは妻の父、 ただし妻とは別居中、 しかも義父はひどい罠を仕掛けていた…。 競馬場乗っ取りの謎解きもだが、 生きる目的も家庭も失い、 動かなくなった手をポケットに隠して生きていたハレーが、 人生を取り戻す過程が面白かった。 やはり事故で、顔に傷ができ片眼が義眼の女性秘書と出会い、 お互いの痛みを分かち合い、 前向きに歩きはじめるまでが素晴らしい。 片手でできる格闘術を習わないとという話になった時に、 先輩探偵が、自分の通っている道場の日本人ならなんとかしてくれるはず、と答えた時には、 その「日本」の登場の仕方が無性にうれしかった。 といっても、 最後の方の重要なキーワードの「カノ・ジゴロ」が嘉納治五郎とは気づかなかったが。 素晴らしい作品だった。

Posted by ブクログ

2022/03/24

さぁディック・フランシスだ! 大好きな作家さんでハヤカワ文庫版で全巻持ってたんですよね 本当はブックリストを作りたかったんですが うろ覚えの状態で3冊選ぶのはちょっと難しいので断念しました そこでひとまず間違いなくベストの一冊のシッド・ハレー登場作『大穴』を読み直しました ...

さぁディック・フランシスだ! 大好きな作家さんでハヤカワ文庫版で全巻持ってたんですよね 本当はブックリストを作りたかったんですが うろ覚えの状態で3冊選ぶのはちょっと難しいので断念しました そこでひとまず間違いなくベストの一冊のシッド・ハレー登場作『大穴』を読み直しました やっぱりすごい面白かったです! 自分がディック・フランシスを読み始めたのは高校生の頃なんですがちょうどその頃競馬にどハマリしてまして(ん?)、もちろん小さい頃からミステリーも大好きで こんな大好きな競馬+ミステリーって自分のために書かれたようなもんじゃん!と思い手に取ったんですが…自分のために書かれた物語でしたw とっても面白い傑作ばかりなのでぜひとも色んな人に読んでもらいたいんですが 前提としてイギリスにおける競馬の立ち位置というか置かれている状況みたいなんをちゃんと理解してないと面白さ半減かもです もちろんギャンブルでもあるんですが文化的な側面もあるんですよね なので両方の理由で大きなお金が動くし、多種多様な人物が関わっているんですよね お、そう考えると競馬界ってミステリーにびったりの舞台ですね 競馬界を知り尽くしたチャンピオンジョッキーがミステリーを書く そりゃあ面白いわけだ

Posted by ブクログ

2021/02/24

主人公がとても有能で魅力的! 読むのに時間はかかったが、軽快な会話シーンが面白くて退屈しなかった。 終始競馬の話ではあるが、競馬要素はちょっと薄め。 推理小説というよりは探偵小説という感じ。犯人やトリックを当てる小説ではない。

Posted by ブクログ

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