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緋色の空
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2009/05/22 |
JAN | 9784062154703 |
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緋色の空
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商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
池永陽さんの時代小説は初めて読みました。 時代物の割に読みやすかったし、先が気になったので、すぐ読めちゃいました。 人を切りつける度に手が回復していく清吉。 でもその手の原因を作ったのが、あの人だったとは… どんでん返しの結末にびっくりでした。 人がどんどん死んじゃうし… 時代小説だからね。 おとしは助け出せたけど弄ばれちゃったって… それでいいんだ… 高田郁さんの小説みたいなの予想してるとびっくりしちゃう。 でもおとしの事許せて愛しく思えるならハッピーエンドですね。
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大工の清吉は付け火による普請場の火事でやけどを負う。左手には後遺症が残こり、親方の娘おきぬのことで心にも傷を負う。 その後、清吉は香具師(やし)の甚伍(じんご)に「俺はおめえのその目の中に、灯りをともしてやりてえんだ」と言われ、そのもとで暮らすようになる。やがて一家の跡目騒動に巻...
大工の清吉は付け火による普請場の火事でやけどを負う。左手には後遺症が残こり、親方の娘おきぬのことで心にも傷を負う。 その後、清吉は香具師(やし)の甚伍(じんご)に「俺はおめえのその目の中に、灯りをともしてやりてえんだ」と言われ、そのもとで暮らすようになる。やがて一家の跡目騒動に巻き込まれていく。一方では、二人の女性、幼なじみの「おとし」と甚伍の娘「おえい」がからむ。 清吉の周りには、次々と難題がふりかかる…山本周五郎の「さぶ」を思い起こしました。一日完読。
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