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- 1205-02-20
コッペパンはきつねいろ 偕成社文庫2001
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 偕成社 |
| 発売年月日 | 1975/11/20 |
| JAN | 9784035500100 |
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コッペパンはきつねいろ
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コッペパンはきつねいろ
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商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
小学一年生の女の子ノンちゃんと、きつねの男の子コンが出会い、ダケカンバのお祭りに参加するというお話。 児童文学として書かれた作品ということもあり、文体のやわらかさが特徴です。 「ノンちゃんいるう?」 「やきたてのケーキみたいに、おいしそうだぞう」 といった具合に、登場人物のしゃ...
小学一年生の女の子ノンちゃんと、きつねの男の子コンが出会い、ダケカンバのお祭りに参加するというお話。 児童文学として書かれた作品ということもあり、文体のやわらかさが特徴です。 「ノンちゃんいるう?」 「やきたてのケーキみたいに、おいしそうだぞう」 といった具合に、登場人物のしゃべる台詞には妙に人懐っこい印象が。また、所々ではさまれる挿絵もむかしながらの児童文学らしいあっけらかんとした絵柄でちょうどいい。すこし不思議なことがちょいちょい起こるお話ではありますが、その場面が言葉と絵によってわかりやすく表現されています。 私がこの本で特に気に入ったのは、おかしなことが起こっても、あまり気にしないおおらかな雰囲気ですね。ノンちゃんの学校に人間の男の子に化けたコンがくる場面では、先生に尻尾が見つかって正体がバレても 「そうか、そうだったのか、きつねの子じゃったかい、アッハッハァ。」 と笑って済ませます。 逆にノンちゃんがダケカンバのお祭りに参加した場面では、人間だということがバレた後にオバケたちが 「にんげんがきてはならんというきまりはなかった。この子こそ、一とうしょうにふさわしい子だ。」 と拍手で受け入れてくれます。 ここら辺のおおらかさが、なんというか藤子・F・不二雄作品と共通する、変わったことを平気で受け入れてくれる世界観で素敵でした。この作品においては、「きつね」や「おばけ」側も人間のことを迎え入れる姿勢を持っているという点がなお素敵ですね。 ふとしたきっかけで出会ったノンとコン。はじまりはのびやかで、終わりは別れがあるでも、劇的な事件があるでもなく、ただ当然のように今まで通り仲良く楽しそうなひと時で幕を閉じる。そんな、どこまでもおおらかなきつねと人の物語でした。
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小1年2年向け。 現実と不思議な世界がふんわりまじわって良い。 メジャーじゃない本のようだけど、 良い本です。
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