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マルクスは生きている 平凡社新書461
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マルクスは生きている 平凡社新書461

不破哲三【著】

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マルクスは生きている 平凡社新書461

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 平凡社
発売年月日 2009/05/15
JAN 9784582854619

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マルクスは生きている

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商品レビュー

4

11件のお客様レビュー

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2018/10/09

十分理解できなかったが、ところどころなるほどねと思うところもあった。 ・労働者が資本家に売っているのは「労働」ではなく「労働力」、それにより「余剰価値」が生まれる ・有給休暇は闘争で獲得した大事な社会的権利 ・その時点での到達点に安住しない。対象を全面的につかむために理論の発展...

十分理解できなかったが、ところどころなるほどねと思うところもあった。 ・労働者が資本家に売っているのは「労働」ではなく「労働力」、それにより「余剰価値」が生まれる ・有給休暇は闘争で獲得した大事な社会的権利 ・その時点での到達点に安住しない。対象を全面的につかむために理論の発展をどこまでも追及する ・唯物論的考え方 など

Posted by ブクログ

2016/12/21

日本共産党の書記局長・委員長を歴任した著者が、現在の社会・経済状況とからめつつ、マルクスの思想とその可能性を語った本です。 第1章では「唯物論の思想家」としてのマルクスが、第2章では「資本主義の病理学者」としてのマルクスが、第3章では「未来社会の開拓者」としてのマルクスが、それ...

日本共産党の書記局長・委員長を歴任した著者が、現在の社会・経済状況とからめつつ、マルクスの思想とその可能性を語った本です。 第1章では「唯物論の思想家」としてのマルクスが、第2章では「資本主義の病理学者」としてのマルクスが、第3章では「未来社会の開拓者」としてのマルクスが、それぞれ紹介されています。 現代のグローバル資本主義が抱える問題についての解説には、一部同意できるところもありましたが、本書からはマルクスの魅力があまり伝わってこなかったように思います。社会構造が流動化する現在に対応できるような、しなやかなマルクス像を示すことに成功しておらず、どうしても教条的な叙述に終始しているように見えてしまいました。

Posted by ブクログ

2013/04/28

タイトルを見て思わず手に取った 某宗教の人が見たらどう思うことだろうか(笑 日本共産党のお偉いさんが書いた3つの切り口からマルクスについて触れた本。 そういえば、マルクス思想、共産主義とは何かということに詳しく説明できない自分がいたので、一読してみた。 何十年も前に日...

タイトルを見て思わず手に取った 某宗教の人が見たらどう思うことだろうか(笑 日本共産党のお偉いさんが書いた3つの切り口からマルクスについて触れた本。 そういえば、マルクス思想、共産主義とは何かということに詳しく説明できない自分がいたので、一読してみた。 何十年も前に日本の学生が運動を起こし、夢見ていた理想とは何だったのか。ソビエト、中国、北朝鮮とは何なのか。 共産主義は未来の社会なのか、それとも過ちなのか。共産主義は復活するのか。 著者によると、ソビエトの政府はマルクスのものと全く違っていたものであって、また同時にマルクスが予見していた真の共産主義に移る際に現れる独裁体制だということ。 まあ、どちらにしろ、相当「左」です。 ・唯物論の思想家マルクス 人間が生まれる前に地球があったことを認めるか 人間がものを考えるとき脳の助けを借りているか 他人の存在を認めるか この3つの質問にYESと答えたら、立派な唯物論者だそうです。 ただ、人間の存在、精神の活動さえもをすべて物質だけで捉えて、「ザッツ・オール」としてしまう立場にはどうしても「?」を投げかけざるを得ない。 ・資本主義の病理学者・マルクス 資本主義の搾取の仕組み、バブルや恐慌がなぜ起こるかということに関して。あと、資本主義の利潤第一が環境を破壊しているということなど。 本書のメイン部分で、資本主義の批判が大半。 ・未来社会の開拓者・マルクス ソ連と、マルクスの目指したものは違うということ。 割合、最近の本で、リーマンショックなど今の世界の状況に即して語っていて興味深かった。

Posted by ブクログ

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