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『遠野物語』を読み解く 平凡社新書460
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『遠野物語』を読み解く 平凡社新書460

石井正己【著】

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『遠野物語』を読み解く 平凡社新書460

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 平凡社
発売年月日 2009/05/15
JAN 9784582854602

『遠野物語』を読み解く

¥220

商品レビュー

4.3

4件のお客様レビュー

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2011/06/18

かつての地方の人々がいかに物語を作り、消費していたかがわかる良書。『遠野物語』を読む前に読んでおくといいかもしれない。

Posted by ブクログ

2011/05/30

[ 内容 ] 明治四一年一一月、遠野の伝承を集めていた青年佐々木喜善が若き民俗学者柳田国男のもとを訪れた。 この出会いから生まれた名作『遠野物語』刊行から百年、山の女神、ザシキワラシ、河童、天狗、山男など、神や精霊、妖怪の生きる異界が人々の身近にあったことを伝える伝承は古典となっ...

[ 内容 ] 明治四一年一一月、遠野の伝承を集めていた青年佐々木喜善が若き民俗学者柳田国男のもとを訪れた。 この出会いから生まれた名作『遠野物語』刊行から百年、山の女神、ザシキワラシ、河童、天狗、山男など、神や精霊、妖怪の生きる異界が人々の身近にあったことを伝える伝承は古典となって生き続けている。 研究の第一人者が霊異譚の背景にあるものと、都市伝説としての『遠野物語』を解き明かす。 [ 目次 ] 小盆地宇宙の構造 『遠野物語』の発刊 神々の呪縛 精霊の楽園 霊魂の執着 動物との共生 現代伝説の誕生 日本のグリムの偉業 童話への回路 祝福と鎮魂のテクスト 人類史学への提言 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted by ブクログ

2010/05/08

遠野ってちょっとユートピア的なイメージだったのですが、どっこい!この世のどこにもそんな場所は存在しないのです。生きることの根底にある色は悲しみ。恐怖も感じました。

Posted by ブクログ

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