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狗牙絶ちの劔(3) 刀と鞘の物語 富士見ファンタジア文庫
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狗牙絶ちの劔(3) 刀と鞘の物語 富士見ファンタジア文庫

舞阪洸【著】

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狗牙絶ちの劔(3) 刀と鞘の物語 富士見ファンタジア文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 富士見書房
発売年月日 2009/05/19
JAN 9784829134085

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商品レビュー

4

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2009/05/21

狗牙とのバトルも2人のラヴラヴ(?)も楽しめる

前巻の引きだった遊眞のピンチからではなく焼却炉から始まる第3巻。いきなりの死体発見である。舞阪作品では珍しく登場人物が減っていく。そしてここからしばらくは前巻で全く場面の無かったバトルが続く。新種の狗牙のようでなかなかのピンチを迎えるのだが、このバトルの最後に悲劇が待っている。あ...

前巻の引きだった遊眞のピンチからではなく焼却炉から始まる第3巻。いきなりの死体発見である。舞阪作品では珍しく登場人物が減っていく。そしてここからしばらくは前巻で全く場面の無かったバトルが続く。新種の狗牙のようでなかなかのピンチを迎えるのだが、このバトルの最後に悲劇が待っている。あらすじに書いてあるのでここにも記すが、なんと美玖が狗牙に喰われてしまうのである。バトルに続くシリアスな展開だが、ここからの香月と駿の、狗牙化するであろう美玖に対する考え方の違いが本巻の骨子であろう。放っておいても狗牙になってしまうからと考える香月には過去の体験が根底にある(これは巻末の書き下ろし短編【狗牙絶ちの掟】で描かれている)のに対して、まだ狗牙になっていないとする駿の希望を諦めない考えが現実的ではないものの際立っていてドラマになっていて面白かった。 ところで、これにも増して今回面白かったのが香月と駿の関係をからかう周りの面々である。シリアスで重くなる展開の中でも呑気というかあっけらかんというか肝が据わっているというか、ある意味したたかな女性陣の噂話的やり取りが随所に出ていて楽しい。当人達だけが気付いていない自然な心の交流を傍から見て暖かく見守っている構図が微笑ましくて作品の雰囲気を和らげている。 本編は続きから始まって続きで終わるのだが、もとより雑誌連載小説ならば致し方ないと割り切った方がよかろう。むしろ連続TVドラマのようなベタ過ぎる引きを楽しむ姿勢で読むことにする。どーでもいい余談だが、本シリーズの登場人物の苗字はどうやら地名(京都周辺が多い)から取られているようである。巻末短編での遊眞のセリフに『浜名湖』が出てきて気付いた。浜名湖には舘山寺温泉がある。

DSK

2010/08/24

え!!ここで終わるの。  途中の心理描写がちょっとくどくて冗長かな。  全体的な流れとしては、手馴れた感じで、引き込まれます。

Posted by ブクログ

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