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アーリア人 講談社選書メチエ438

青木健【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2009/05/10
JAN 9784062584388

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商品レビュー

4.4

5件のお客様レビュー

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2021/07/20

「20世紀にジョルジュ・デュメジルが三機能仮説として提唱したインド・ヨーロッパ語族の宗教を,イラン系アーリア人だけに限定し」た本。古代オリエントとイスラーム時代の間の動きについて。

Posted by ブクログ

2019/02/05

主に扱うのはイラン系アーリア人。地域としては中央アジア・西インド・パキスタン・アフガニスタン・イラン・イラクまで。このあたりの歴史地図を見て「この国を作ったのはどんな民族?」と思ってたのが、本書のおかげでかなりイメージできるようになった。すばらしい。 アーリア人といえばヒトラーの...

主に扱うのはイラン系アーリア人。地域としては中央アジア・西インド・パキスタン・アフガニスタン・イラン・イラクまで。このあたりの歴史地図を見て「この国を作ったのはどんな民族?」と思ってたのが、本書のおかげでかなりイメージできるようになった。すばらしい。 アーリア人といえばヒトラーのファンタジーを連想し、よくわからなかったのだけど、この本でイラン系アーリア人の移動や興亡をつぶさに見ていくことができた。 ●中央アジアから出た遊牧民といえばテュルクと思いがちだが、その前にアーリア人がいた。 ●イスラム化後はアラブに同化されたと思いがちだがそうではなく、近世ペルシア文学はイスラム化後の中央アジアから華開き、ごのあたり全域をペルシア語で標準化した(!) このような事実を知ってとても衝撃的でスリリングな読書だった。 ダイナミックに移動し征服したりされたり、ややこしいが、研究者の著者ながら幅広くやさしく図表も添えてあって面白かった。図書館で借りたけど、改めて購入しようと思う。また参照したいし。

Posted by ブクログ

2017/09/11

カザフスタン・キルギスの旅(2016/5)の傍らで読む。 遠く天山山脈を望み、何時間バスを走らせても移動してないように変わらぬ草原の風景を見ながら、3000年前からこの地で馬を駆っていたアーリア系遊牧民の各部族の興亡に思いを馳せる。 この書は、イラン系のアーリア人について遊牧...

カザフスタン・キルギスの旅(2016/5)の傍らで読む。 遠く天山山脈を望み、何時間バスを走らせても移動してないように変わらぬ草原の風景を見ながら、3000年前からこの地で馬を駆っていたアーリア系遊牧民の各部族の興亡に思いを馳せる。 この書は、イラン系のアーリア人について遊牧民と定住民に分けて、西から東へなめるように網羅的に入門知識を与えてくれる。 だが、現在の中央アジア5カ国に残るアーリア系はタジク人のみ。他はトルコ系モンゴロイドで親戚のおじさんのような顔が並んでいる。

Posted by ブクログ

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