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色彩学入門 色と感性の心理
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色彩学入門 色と感性の心理

大山正, 齋藤美穂【編】

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色彩学入門 色と感性の心理

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京大学出版会
発売年月日 2009/04/28
JAN 9784130820707

色彩学入門

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商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2021/03/02

「本書は,色の感覚,知覚,色の測定,表示などの基礎から説き起こし,次に色の感情効果,色の階好と文化,配色と調和などの色の感性的側面を論じ,色のデザイン,建造物における色彩設計,色と安全までの広い応用面に及んでいる。基礎知識から順次応用まで,系統的に解説する。」 色彩学の座学とし...

「本書は,色の感覚,知覚,色の測定,表示などの基礎から説き起こし,次に色の感情効果,色の階好と文化,配色と調和などの色の感性的側面を論じ,色のデザイン,建造物における色彩設計,色と安全までの広い応用面に及んでいる。基礎知識から順次応用まで,系統的に解説する。」 色彩学の座学としての教科書。とりあえず用語の確認くらいには使える。

Posted by ブクログ

2021/02/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

色彩学の入門書として読みました. 色彩学の本を読むのは本書が初めてですが,色彩学という学問が,自然科学のアプローチと人文科学のアプローチが融合して体系づけられた面白い分野であることを感じ取れる本でした. 説明に伴う細かな情報も興味深かったです.たとえばトンネルの明かりは人間の目の明順応や暗順応を考慮して設置されていること.人間は人種や性別はあまり関係なく青系の色を嗜好し,黄系の色を嫌悪する傾向があること.白を好ましく思う国籍同士でも,そのバックグラウンドにある心理は異なること.などなど… 色口絵もあり,入門書として1冊で完結する良書だと思います.これを土台にしてもっと色彩学を勉強していきたいです.

Posted by ブクログ

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