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ピピンとトムトム 怪盗ダンダンの秘密 おはなしルネッサンス
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ピピンとトムトム 怪盗ダンダンの秘密 おはなしルネッサンス

たかどのほうこ【作】, さとうあや【絵】

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ピピンとトムトム 怪盗ダンダンの秘密 おはなしルネッサンス

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 理論社
発売年月日 2009/04/01
JAN 9784652013144

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商品レビュー

4.2

11件のお客様レビュー

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2024/06/24

教育図書国語教科書で紹介されている本なので読んでみたのですが、シリーズの何冊目かだったかも。 9歳のピピンとトムトムは親友だ。二人にとってのヒーローはテレビドラマの『怪盗ダンダン』の主人公であるダンダン。怪盗だけど格好良いい。 ピピンの住むドレミファ荘というアパートの大家さんは...

教育図書国語教科書で紹介されている本なので読んでみたのですが、シリーズの何冊目かだったかも。 9歳のピピンとトムトムは親友だ。二人にとってのヒーローはテレビドラマの『怪盗ダンダン』の主人公であるダンダン。怪盗だけど格好良いい。 ピピンの住むドレミファ荘というアパートの大家さんはドラさん、レミさん、ミンミさんのドッソラ姉妹。ドラさんは推理小説家志望、ミンミさんは花瓶を見ると買わずにはいられない「神経花瓶症(しんけいかびんしょう)」、そしてミンミさんは現実のようなそうではないような男の人に恋している。 説明する ある日ピピンのアパート最上階に住む100歳のおばあちゃんのチェントさんから相談を持ちかけられる。毎週土曜日の真夜中に、隣の空き家から叫び声が聞こえるのだ。さつじん?ごうとう?ピピンとトムトムは空き家に張り込むことにした。 ピピンとトムトムが帰ったあと、チェントさんはノートにある点数をつけた。実はチェントさん、今までしてきた悪事はマイナス、それに気がついてからした良いことにはプラスの点数をつけている。今のところマイナス。このままではじごくに落ちちゃうかもしれない。だからちょっとずつでも良いことをしなくちゃね。 そして土曜日の真夜中。ピピンとトムトムが見た男の人とは…。 === 西洋地方都市っぽい町もよく、個性的な登場人物もおもしろいんだけど、若干話しが細かく広がりすぎというか、登場人物のことを「作者が説明」する形なのでちょいと読みづらい感じも(^_^;) 語り口は柔らかいしみんな楽しくハッピー。こんな町に住みたいなあと思えるようなお話ではあります。

Posted by ブクログ

2023/08/31

 お花屋さんや靴屋さんの並ぶ石畳の通りを歩いて学校から帰る、ピピンとトムトム、二人の少年の会話シーンから物語は始まる。先生の出す宿題のことや、将来の夢のこと、人気テレビ番組『怪盗ダンダン』のことなどについて、ピピンの住むオレンジ色の五階建てのマンション「ドレミファ荘」をぐるりと囲...

 お花屋さんや靴屋さんの並ぶ石畳の通りを歩いて学校から帰る、ピピンとトムトム、二人の少年の会話シーンから物語は始まる。先生の出す宿題のことや、将来の夢のこと、人気テレビ番組『怪盗ダンダン』のことなどについて、ピピンの住むオレンジ色の五階建てのマンション「ドレミファ荘」をぐるりと囲む鉄柵にもたれながら語り合うのが、二人の日課だ。  すると突然、ピピンの頭が急に「爽やかになった」。何が起きたのかというと、ドレミファ荘の三階の窓からにょきっと飛び出した釣り竿が、ピピンのベレー帽を釣り上げたのだ。こりゃこりゃ、大家さんであるドラさんの仕業だなとピンときたピピンは、トムトムと一緒にドラさんの部屋を訪ねる。  ドラさんは、何やら機嫌が悪く、体つきもどっしりとしたいかにも“怖いおばさん”といった感じの登場。ここでたいていの大人の読者は(というか私は)、この恐ろしげで偏屈そうなおばさんが、二人の少年との交流を通して優しくなったり、実は優しい人だとわかったりして、少年たちも何らかの成長を遂げる、的なストーリーを勝手に思い浮かべて「はいはい」みたいな気持ちになってしまうのだが、ところがどっこい、そうはいかないのが高楼方子さんの児童書の面白いところ。(だいたい、通りの人の帽子を上の階から釣り上げる大人が登場する時点で、ありふれた教訓的な物語とは考えにくい。)  このあとすぐに、ドラさんの意外な一面が明らかになり、また次から次へと新しい人物たちが登場してはそれぞれ予想外のふるまいを見せる。この人ここまで掘り下げちゃってこのあとどうまとまるの?ここからまたそんなエピソード始まるの?と、つい余計な心配までしてしまいながらも、彼らの大小様々な心配事があまりに「わかるわかる、そういうことってあるよなあ」という共感を呼ぶので、物語の続きが気になってたまらない。また、ちょっとした言葉の言い回しも可笑しくて、つい吹き出してしまう。例えば、とある女性は花瓶を見ると買わずにはいられない『神経花瓶症』にかかっているとか。  今回は、娘(八)と一緒に寝る前に少しずつ読んだ。どこでゲラゲラ笑ったとか泣いたとかそういうことはなかったが、毎晩熱心に読みたがる様子などから、それなりにお気に召したものと思われる。私は、「たかどのほうこさんの本、面白いよね」とすり込みのための台詞をこまめにかけている。

Posted by ブクログ

2023/03/23

「「地球にいるほうがずっといいもの」コマドリの鳴く、うららかな街で、九歳のピピンとトムトムは思いました。夢は宇宙飛行士より、だんぜん…。」

Posted by ブクログ

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