1,800円以上の注文で送料無料

わが家の仏教・仏事としきたり 曹洞宗 大きな活字でわかりやすい!
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

わが家の仏教・仏事としきたり 曹洞宗 大きな活字でわかりやすい!

角田泰隆【監修】

追加する に追加する

わが家の仏教・仏事としきたり 曹洞宗 大きな活字でわかりやすい!

定価 ¥1,650

990 定価より660円(40%)おトク

獲得ポイント9P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日東書院本社
発売年月日 2009/04/22
JAN 9784528012820

わが家の仏教・仏事としきたり 曹洞宗

¥990

商品レビュー

3

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2014/01/17

 著者は駒澤大学仏教学部教授。  曹洞宗の生い立ち、教え、禅の心得、仏事・作法、縁のお坊さん、縁のお寺などが分かりやすく紹介されている。    仏教の基本的な教えは「信じる・信じない」また「必要・不必要」というレベルと違ったものであり、まさに事実であり普遍的妥当性のある教え、「あ...

 著者は駒澤大学仏教学部教授。  曹洞宗の生い立ち、教え、禅の心得、仏事・作法、縁のお坊さん、縁のお寺などが分かりやすく紹介されている。    仏教の基本的な教えは「信じる・信じない」また「必要・不必要」というレベルと違ったものであり、まさに事実であり普遍的妥当性のある教え、「あたりまえ」の教えである。このような仏教であるなら、自信を持って人に語ることができると著者は確信した。  『悟りとは、あえて言えば、「あたりまえ」ということの、本当のすばらしさに気づくこと、あたりまえの自分が、じつは光り輝く尊い存在であることを、心のそこからわかることである。「本来、仏である私が、仏の世界を生きている」のである』(本文より)。 【メモ】この3点 1.「只管打坐(しかんたざ)」 ・曹洞宗は、悟りを開くために坐禅をするのではなく、坐禅する姿がそのまま悟りのあり方であるとして、「ただ坐禅せよ」と教える。これを「只管打坐(しかんたざ)」という。只管打坐こそが曹洞宗の教えなのである。 2.「行学一如(ぎょうがくいちにょ)」 古人の言葉を知るだけでは意味がなく、その言葉の源にあるものを自ら追体験して明らかにせずして、その言葉の真意をつかむことはできない。学ぶことが修行ではなく、学んで実践すること、それが修行である。 3.「平常心是道(へいじょうしんぜどう)」 ・平常の心で生きる。、それが仏の道だ。 ・仏の道というのは~あたりまえのことを、あたりまえに行うだけだ。 ・本来、仏であった私が、仏の世界を生きていたのです。~お茶を飲むときはお茶を飲み、ご飯を食べるときはご飯を食べるのです。(けいざん禅師)

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品