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わが家の仏教・仏事としきたり 曹洞宗 の商品レビュー

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2014/02/04

 著者は駒澤大学仏教学部教授。  曹洞宗の生い立ち、教え、禅の心得、仏事・作法、縁のお坊さん、縁のお寺などが分かりやすく紹介されている。    仏教の基本的な教えは「信じる・信じない」また「必要・不必要」というレベルと違ったものであり、まさに事実であり普遍的妥当性のある教え、「あ...

 著者は駒澤大学仏教学部教授。  曹洞宗の生い立ち、教え、禅の心得、仏事・作法、縁のお坊さん、縁のお寺などが分かりやすく紹介されている。    仏教の基本的な教えは「信じる・信じない」また「必要・不必要」というレベルと違ったものであり、まさに事実であり普遍的妥当性のある教え、「あたりまえ」の教えである。このような仏教であるなら、自信を持って人に語ることができると著者は確信した。  『悟りとは、あえて言えば、「あたりまえ」ということの、本当のすばらしさに気づくこと、あたりまえの自分が、じつは光り輝く尊い存在であることを、心のそこからわかることである。「本来、仏である私が、仏の世界を生きている」のである』(本文より)。 【メモ】この3点 1.「只管打坐(しかんたざ)」 ・曹洞宗は、悟りを開くために坐禅をするのではなく、坐禅する姿がそのまま悟りのあり方であるとして、「ただ坐禅せよ」と教える。これを「只管打坐(しかんたざ)」という。只管打坐こそが曹洞宗の教えなのである。 2.「行学一如(ぎょうがくいちにょ)」 古人の言葉を知るだけでは意味がなく、その言葉の源にあるものを自ら追体験して明らかにせずして、その言葉の真意をつかむことはできない。学ぶことが修行ではなく、学んで実践すること、それが修行である。 3.「平常心是道(へいじょうしんぜどう)」 ・平常の心で生きる。、それが仏の道だ。 ・仏の道というのは~あたりまえのことを、あたりまえに行うだけだ。 ・本来、仏であった私が、仏の世界を生きていたのです。~お茶を飲むときはお茶を飲み、ご飯を食べるときはご飯を食べるのです。(けいざん禅師)

Posted byブクログ