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僕は、慢性末期がん 「余命半年」の宣告どおりに死にたくない人におくる本 文春新書
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僕は、慢性末期がん 「余命半年」の宣告どおりに死にたくない人におくる本 文春新書

尾関良二【著】

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僕は、慢性末期がん 「余命半年」の宣告どおりに死にたくない人におくる本 文春新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2009/04/18
JAN 9784166606948

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2009/12/09

47歳で末期癌の診断を受けた著者の死に向かう考え方や治療など癌との付き合い方が書かれた本です。 1番興味をもって読んだのは「生と死の考察」の考察の部分。 死ぬために生きるという考え。新しい考えではないが著者は、死を目標として生きれば死の恐怖から解放されると話しています。 あ...

47歳で末期癌の診断を受けた著者の死に向かう考え方や治療など癌との付き合い方が書かれた本です。 1番興味をもって読んだのは「生と死の考察」の考察の部分。 死ぬために生きるという考え。新しい考えではないが著者は、死を目標として生きれば死の恐怖から解放されると話しています。 あくまで想像ですが、もし著者が現在死の恐怖から解放されているなら、死ぬために生きるという考え方を認識しただけではない別の要素があると思います。 生きているときのゴールのため邁進することが死の恐怖を薄くすることだと考えるからです。 著者のように他の人のために本を出すということは強いゴールになると思います。 自己中心的なゴールでは喜びが少ないのでさらに欲が深まるだけで満足は少ないでしょう。 また最近では生と死の要素が同時に自分の中にあるという考えもあります。 著者も言っているように壮大なテーマなのでまとまった考えには至りません。 死を語ることは無学の自分には荷が重いと著者は言いますが、臨場感のある方が語る死はリアリティがあり、伝わるものがあり,強い刺激とそれに伴う発想を与えてくれます。 著者は闘病期やお涙頂戴の本にしたくなかったと言っています。 自分とそれを越えた他人のために書かれたこの本は出会えてよかったと思う本でした。

Posted by ブクログ

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