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橋本治という考え方 What kind of fool am I

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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
発売年月日 | 2009/04/06 |
JAN | 9784022505705 |
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橋本治という考え方
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商品レビュー
4
4件のお客様レビュー
自分はそのように考えない、自分はこの対象に関心がないと思ったとき、他人の書いた本の中身は頭の中に入ってこない。 本を読んでその本を書いた人の言うことを理解するには、まず読む側の自分を消さなければならない。こんなしんどい思いをしてまで本を読もうと思う人間はどれkらいいるんだろうか。...
自分はそのように考えない、自分はこの対象に関心がないと思ったとき、他人の書いた本の中身は頭の中に入ってこない。 本を読んでその本を書いた人の言うことを理解するには、まず読む側の自分を消さなければならない。こんなしんどい思いをしてまで本を読もうと思う人間はどれkらいいるんだろうか。本を読むことを成立するためにはまず自分を消すことである。何も考えずに本を読んでいたら、大事な自分というものがどこかに行ってしまうからである。
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橋本治という人は文学の職人だと思う。 この人の本には一定の誠実さとやさしさと教養とがある。 自分の頭で考えたことだけを自分の思想とする。この頑固さ、一貫性がこの作家の魅力だ。 絶対にお金を払った分は最低限何かを教えてくれる。お得だ。
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よく考えてみたら、橋本治の小説というものを読んだことがない。という訳で専らエッセーのようなもので橋本治の考え方に接している訳なのだが、やはり物凄く個性的な考え方だといつも思う。この本で当人も書いているけど、物事の捉え方が映像的というか立体的なのだろう。「風景」について、という章立...
よく考えてみたら、橋本治の小説というものを読んだことがない。という訳で専らエッセーのようなもので橋本治の考え方に接している訳なのだが、やはり物凄く個性的な考え方だといつも思う。この本で当人も書いているけど、物事の捉え方が映像的というか立体的なのだろう。「風景」について、という章立てのところが印象的でした。
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