- 中古
- 書籍
- 書籍
つながりあう知 クララと明治の女性たち
定価 ¥2,420
1,430円 定価より990円(40%)おトク
獲得ポイント13P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 春風社 |
発売年月日 | 2009/03/31 |
JAN | 9784861101779 |
- 書籍
- 書籍
つながりあう知
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
つながりあう知
¥1,430
在庫なし
商品レビュー
3
2件のお客様レビュー
父の関係で明治八年に15歳で来日したクララ・ホイットニーの日記に基づき、主に日本での交友関係について解説したもの。 その交友関係は広く、津田梅子、勝海舟、福澤諭吉等が登場する。 日記形式なので斯かる偉人の等身大を知ることもでき新鮮。 当時の女性の社会進出・教育、また西欧化に苦慮...
父の関係で明治八年に15歳で来日したクララ・ホイットニーの日記に基づき、主に日本での交友関係について解説したもの。 その交友関係は広く、津田梅子、勝海舟、福澤諭吉等が登場する。 日記形式なので斯かる偉人の等身大を知ることもでき新鮮。 当時の女性の社会進出・教育、また西欧化に苦慮する日本人の姿等についても知ることができる。 彼女は勝海舟より住まいの提供を受け、当時では珍しく勝の三男梅太郎と国際結婚をする。 (後に離婚して子供を連れてアメリカに戻るのだが) 以下引用~ ・福沢先生は英語と日本語をやたらに混ぜて奇妙な話し方をなさるので、何を言っておられるのか分かりにくい。例えば桐山氏のことを話す時に「ミスター桐山イズほんとうにカインドマンだけれども、ヒイイズ大層ビジィ、この節、イエス」といった具合である。
Posted by
『クララの明治日記』中公文庫 の主要登場人物と時代背景の解説書と言った感じかな。 「本書は、ゼミで学生とやりとりを通しともに学んできたことの集積だといってもよい。」 と著者も書いていますが、 ほぼ全頁、本文の下欄に注記が書かれており、内容共々、教科書やテキストの様な印象を受けま...
『クララの明治日記』中公文庫 の主要登場人物と時代背景の解説書と言った感じかな。 「本書は、ゼミで学生とやりとりを通しともに学んできたことの集積だといってもよい。」 と著者も書いていますが、 ほぼ全頁、本文の下欄に注記が書かれており、内容共々、教科書やテキストの様な印象を受けました。 この本を読むとやはり原書が読みたくなります。 出版社さん、ぜひ再版を!
Posted by