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一茶 新装版 文春文庫
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一茶 新装版 文春文庫

藤沢周平【著】

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一茶 新装版 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2009/04/09
JAN 9784167192426

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一茶 新装版

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商品レビュー

3.7

39件のお客様レビュー

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2025/12/01

『三屋清左衛門残日録』など江戸時代ものが結構好き。ただ必ず出てくる老人の性欲の話は正直苦手。でもそこまで含めてのリアルなのだろう。一茶の一生はどこまで行っても花のない生だけど、そこで生まれた俳句はリアリティが溢れている。楽して食べて行こうと始まったかに見える俳諧人生がいつしか本物...

『三屋清左衛門残日録』など江戸時代ものが結構好き。ただ必ず出てくる老人の性欲の話は正直苦手。でもそこまで含めてのリアルなのだろう。一茶の一生はどこまで行っても花のない生だけど、そこで生まれた俳句はリアリティが溢れている。楽して食べて行こうと始まったかに見える俳諧人生がいつしか本物になった。貧しさ恵まれなさゆえに卑屈で嫌になる事もあるけれど、その人生でなければ生まれなかった芸が今世にも残っているのだから凄い。 覚えやすくて可愛い。なんていうイメージしかなかった小林一茶、人生は貧しく不運な俗世的な詩人だった。天才という言葉すらチープに感じる。

Posted by ブクログ

2025/09/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

壮絶な俳句人生でびっくり。小動物を…馬やシラミ、ノミまで詠んでしまうような、一茶さん。まさか、幼少期にあんな思いをしているとは…。実母を亡くし継母に冷たく扱われて、居場所なく、江戸へ奉公出るも合わず、転々。やっと自分に合った、俳句。その日暮らしで生き伸びて…。現代の世の中に重ね合わせると、転々と転職をしたり、アルバイト、パートで暮らしを立てられるようになったけど、住む宛もなく、自分の家にも居場所がない…想像を絶する貧しさに閉口した。その中で、ただひたすらに情熱を持って、夢を追いかけて、自ら行動して這い上がってきた一茶。メンタルの強さや努力は人並みではなく、また、そんな過酷な環境での生活だったからこそ、共感できるような句も多く、俳聖になれたのではないか。読む人の今置かれている環境や、経験によって、年を重ねるに連れて感じ方も変わるだろうと思った。晩年も、苦労ながらに奥さん娶って、子供も生まれて…死ぬ間際までずっと、奥さんが隣にいてくれて、どれだけ心温まっただろう。どれだけ心の支えになっていただろう。一茶さんには本当に、長い間、おつかれさまでしたと労いの気持ちでいっぱいです。

Posted by ブクログ

2025/03/23

藤沢作品はほぼ読んでいるのだが、なぜが未読だった作品。小林一茶、なかなか過酷な人生だ。巻末の解説にあるとおり、藤沢さんとの共通点が感じられる。それは、さりげなく自然体ながら非凡な魅力。藤沢さんが数少ない伝記小説に一茶を選んだ理由が分かった気がする。味わい深い自然描写も堪能できた。...

藤沢作品はほぼ読んでいるのだが、なぜが未読だった作品。小林一茶、なかなか過酷な人生だ。巻末の解説にあるとおり、藤沢さんとの共通点が感じられる。それは、さりげなく自然体ながら非凡な魅力。藤沢さんが数少ない伝記小説に一茶を選んだ理由が分かった気がする。味わい深い自然描写も堪能できた。 「明け方から昼近くまでひとしきりに雨が降って、道ばたの草がまだ濡れていたが、空には降り足りないような雲が右往左往していた。雨は梅雨のはしりかも知れなかった(p107)」

Posted by ブクログ