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おとり捜査官(2) 視覚 朝日文庫
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おとり捜査官(2) 視覚 朝日文庫

山田正紀(著者)

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おとり捜査官(2) 視覚 朝日文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞出版
発売年月日 2009/04/06
JAN 9784022644985

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商品レビュー

3.8

8件のお客様レビュー

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2022/09/07

神狩りで一世風靡した山田正紀先生の名に引き寄せられ読んでしまったが、四半世紀前の刑事物ではさすがに色褪せて見える・・・犯人の異常性を二つも上乗せしてはミステリとしては破綻してますよね

Posted by ブクログ

2017/09/26

首都高での衝突火災事故、救急車の盗難、犯人と緊急隊員の消失、死体が首都高でバラバラに分散されて発見、という事件の発端は非常に引き込まれる内容であった。 被害者も容疑者も、主人公北見志穂の大学時代の友人であり、容疑者の無実を証明するために奮闘、被害者が勤めていた銀座のバーへの潜入捜...

首都高での衝突火災事故、救急車の盗難、犯人と緊急隊員の消失、死体が首都高でバラバラに分散されて発見、という事件の発端は非常に引き込まれる内容であった。 被害者も容疑者も、主人公北見志穂の大学時代の友人であり、容疑者の無実を証明するために奮闘、被害者が勤めていた銀座のバーへの潜入捜査、首都高で行われていたある出来事を突きとめる過程、別のバラバラ死体の発見、岩槻市での調査、新たな容疑者の特定と遺体の発掘、犯人との対決、といったストーリー展開も悪くない。 警察の当初の事件の見方に大きな誤りであったことが判明し、事件の経過が逆転するところがこの作品の一番の見所。精神的に特異な犯人像を示した点も評価できる。 しかしながら、前作と比較すると、物足りなさを感じる。緊急隊員の遺体をどうして持ち去らなければならなかったのか、という大きな謎の回答は期待外れだし、事件の背景にあった首都高での出来事も現実味に乏しい。何よりも、北見志穂のおとり捜査官としての見せ場が、今回はほとんどなかったのが残念である。

Posted by ブクログ

2016/10/20

面白いのだけど・・・ このシリーズは結局全て 犯人は刑法39条に係わるのか? 最終的には精神鑑定が必要な。 ミステリーとしては 最後でどんでん返しが来るし えっ?と言う犯人で へっ?と驚けるのだが 第1弾もこちらも、 最後は犯人に精神鑑定・・・。 実際も知らないだけで多いのだ...

面白いのだけど・・・ このシリーズは結局全て 犯人は刑法39条に係わるのか? 最終的には精神鑑定が必要な。 ミステリーとしては 最後でどんでん返しが来るし えっ?と言う犯人で へっ?と驚けるのだが 第1弾もこちらも、 最後は犯人に精神鑑定・・・。 実際も知らないだけで多いのだろうか? 被害者が守られない日本だから・・・。

Posted by ブクログ

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