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教師花伝書 専門家として成長するために
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2009/04/06 |
JAN | 9784098373840 |
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教師花伝書
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商品レビュー
4.2
6件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
なんとなく実践をしていてはだめで、子どもにも、教材にも、自分の信念にもとことんこだわりをもち、あくまでも子どもが学んでいるかに焦点をあて、自らの実践を粛々と積み重ね、省察していくことが大事。すごすぎる教師の話を聞くとぞっとするというかなんというか、、、。今からできることをするしかない。 14 教師の仕事は、職人(craftsman)としての世界と専門家(professional)としての世界 職人としての振る舞いは見えやすい 専門家としての思考は見えにくい 27 授業が始まる時点の教室の「息づかい」が、その授業のその後のすべてを決定すると言っても過言ではない 37 教室の子ども(生徒)全員を自分の身体イメージの中に入れ込む「居方」で立たなければならない 46 子どもの発言やつぶやきを聴くということは、ただ、その発言やつぶやきの意味を理解することではない。教師が子どもの発言やつぶやきが、題材(テキストや資料)のどことつながって発せられているのか、他の子どものどの発言とつながって発せられているのか、そして、その子自身のそれ以前の考えや発言とどうつながって発せられているのか、この三つの見えない関係を認識することが必要である。(中略)子どもの発言の受容に「タメ」がある 53 「職人」としての教師の性格も「聴く」ことに集約的に表現されている。(聴くことで、教師の想像力+子どもをまるごと受容) 56 職人気質 ①子ども一人ひとりの尊厳を大切にすること ②教材の可能性と発展性を大切にすること ③教師としての自らの哲学を大切にすること 60 上手は下手の手本、下手は上手の見本 101 聴く・つなぐ・もどす 188 自他の授業を「評価」する見方から「省察」する見方への転換を図る必要がある。「よい授業」「悪い授業」「成功」「失敗」として授業を観察したり反省したりしている教師は一生かけても素人のまま~~(中略)「教師の教え方」を観察と批評の中心とするのではなく、「子どもの学びの事実」(どこで学びが成立し、どこで学びがつまずいたか)を観察と批評の中心に置くことを主張してきたのは、教師たちの研修を専門家らしい学びの場へと転換することを企図したからである。
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片山学級訪問の感想を読ませていただいていて、思い出したので再読した。 −−− 教師の仕事は決して派手な仕事ではない。それは「小さな事柄」の集積のような仕事である。 (中略) この転換期において、より確かな教育の未来を準備するためには、教室に生起する「小さな事柄」を何よりも大切に...
片山学級訪問の感想を読ませていただいていて、思い出したので再読した。 −−− 教師の仕事は決して派手な仕事ではない。それは「小さな事柄」の集積のような仕事である。 (中略) この転換期において、より確かな教育の未来を準備するためには、教室に生起する「小さな事柄」を何よりも大切にし、一人ひとりの子どもの学びの実現に心を砕き、日々の授業実践の創造に粛々と取り組まなければならない。その粛々とした実践こそが、教師自身の専門家としての成長を促し、同僚性の構築を促進し、この転換期にふさわしい学校改革を内側から推進して、より確かな教育の未来を開拓するものとなる。 ーーー これは片山先生のことだなあと。 教職の職業特性として「不確実性の高さ」が挙げられると言われるが、毎年、どんな背景をもつ子どもたちを担任しても、一人一人の自立と自律心を育み、学級集団として温かさとまとまりのある繋がりをつくり、安心感と所属感を感じられる学級風土を作ることができるのは、「粛々と実践を創造」しているからだと思った。
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・「隠れた優れている教師たち」から学ぶことをテーマに、筆者がこれまで関わってきた教師たちの実践について述べられる ・雑誌の連載をまとめたもので、平易な言葉で読みやすい
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