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イチローの流儀 新潮文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2009/03/28 |
JAN | 9784101373713 |
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イチローの流儀
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商品レビュー
3.9
34件のお客様レビュー
イチローの専属記者である著者が、インタビューやプライベートでの行動や発言をもとにイチローの野球人生の哲学を紹介している本です。 イチローの得意料理(即席ラーメン)など意外な私生活も垣間見れる本書ですが、そんなプライベートでの行動も繊細で、彼の野球と密接につながっているとのこと。 ...
イチローの専属記者である著者が、インタビューやプライベートでの行動や発言をもとにイチローの野球人生の哲学を紹介している本です。 イチローの得意料理(即席ラーメン)など意外な私生活も垣間見れる本書ですが、そんなプライベートでの行動も繊細で、彼の野球と密接につながっているとのこと。 バットを振り込む練習はしないからイチローの手のひらはバットのマメができないんだって。小柄で柔軟な身体はよくあるメジャーリーガーの体型とは異なりますが、そんなイチローが繰り出すプレーに一流のメジャーの選手からも一目置かれている。穏やかでクールな外見の中は向上心と闘争心の塊。イメージ通りではあります。大谷サンもすごいけど、やっぱりイチローも日本人として誇れるスターだよね。 まわりから「打つのが当たり前」という空気の中で、「まず自分がどう感じるか」を重要視している。モチベーションを外部からではなく自分の中から見出している。 敵の故意死球にも踏み込んでいく。相手に「ビビらせようとしても無駄」ということを行動で示す。 逆境や厳しい道のりが成長のチャンス。自分自身の経験で作り上げたスタイルに絶対の自信があり、敵にそのコツを教えるのを厭わない、むしろ向上心のあるライバルに共感を持つイチロー。
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小西慶三(1966年~)氏は、関西学院大学卒の共同通信社記者。に入社(運動部)。イチローがNPBの年間最多(当時)安打210本を打った1994年から2年間オリックス担当記者を務め、イチローがシアトル・マリナーズに移籍した2001年からシアトル支局に移り、以後イチローの取材を続ける...
小西慶三(1966年~)氏は、関西学院大学卒の共同通信社記者。に入社(運動部)。イチローがNPBの年間最多(当時)安打210本を打った1994年から2年間オリックス担当記者を務め、イチローがシアトル・マリナーズに移籍した2001年からシアトル支局に移り、以後イチローの取材を続ける、イチローに最も近い記者の一人である。 イチローは、MLB移籍1年目の2001年に242安打(最多安打)/打率0.350(首位打者)でシーズンMVPを獲得し、2004年には262安打(最多安打)/打率0.372(首位打者)を記録して、84年間破られなかったジョージ・シスラーの歴代シーズン最多安打を更新した。また、2006~10年は5年連続で最多安打を記録し、MLB通算(19年)で3,089安打/打率0.311の成績を残した。尚、NPB通算(9年)では1,278安打/打率0.353。 本書は、イチローの試合を最も多く見ると同時に、プライベートに近い姿も見続けてきた著者が、(イチローがシーズン最多安打を更新した翌年の)2005年のシーズンまでの軌跡を振り返ったもので、2006年に出版され、2009年に文庫化された。 私はノンフィクションを好んで読み、興味のある新刊はその時点で入手するようにしているが、今般、過去に評判になった本で未読のものを、新・古書店でまとめて入手して読んでおり、本書はその中の一冊である。 イチローは、大谷翔平が出てくるまでは、間違いなくMLBで最も実績を残した日本人プレーヤーであり、取材嫌いとは言われながらも(本書では、それは一方的なイメージにすぎない、と書かれているが)、メディアで少なからぬドキュメンタリーや特集が作られていたので、私としても、素晴らしいプレーだけでなく、そのストイックさ、周到な準備、深遠なコメント、拘り等については知っており、本書を読みながら驚くようなことは(残念ながら)なかった。 それでも、読み終えて改めて感じるのは、イチローの「理想を徹底して追求する姿勢」の凄さだろうか。。。常に、何がベストなのかを追い求め、結果が出ているときでさえ改善や修正を怠ることはないし、他の(ほぼ)全ての事柄は、その理想に近づくためにある。。。イチローにとっての「プロフェッショナル」とは何なのだろうと思って、ネットでNHK番組「プロフェッショナル・仕事の流儀」のイチローを取り上げた回(2008年1月)を調べたところ、(プロフェッショナルとは)「ファンを圧倒し、選手を圧倒し、圧倒的な結果を残す、ということです。」と答えているのだが、私がイチローに見るそれは「理想に向けて、弛まぬ向上心を持ち、実行し続けること」である。 そして、私はふと、最近引退したスピードスケート女子の小平奈緒の引退会見での次のようなひと言を思い出した。「目標に順位や記録はあったが、それは手段。目的には必ず、唯一無二の自己表現があった。」 イチローは如何にして稀代のプロフェッショナル・イチローになり得たのかがわかる一冊と言えるだろう。 (2022年11月了)
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記者がイチローとのやり取りなどから感じたこと。スポーツ本特集で挙げられていたので読んでみた。 成績は良いのに感じる違和感や、マニー・ラミレスら大物バッターに理論を教えたりなど知らない話が多く面白かった。 絶対に遅刻しないとか、道具を大切にする、頑張りますなどと言わないなど、我...
記者がイチローとのやり取りなどから感じたこと。スポーツ本特集で挙げられていたので読んでみた。 成績は良いのに感じる違和感や、マニー・ラミレスら大物バッターに理論を教えたりなど知らない話が多く面白かった。 絶対に遅刻しないとか、道具を大切にする、頑張りますなどと言わないなど、我々一般人でも手本に出来ること多数あり。
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