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汚名 国家に人生を奪われた男の告白
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2009/04/10 |
| JAN | 9784062151061 |

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商品レビュー
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(2009/6/13) ムネオハウス やまりん もう7年も前になるだろうか、大マスコミが「鈴木宗男は悪徳政治家」といわんばかりに書き立てていた。 私もそれを信じ込んでいた。 鈴木ってのは自民党の汚れ役なんだ、そう思っていた。つい最近まで。 一緒に逮捕された外務省のラスプーチンこ...
(2009/6/13) ムネオハウス やまりん もう7年も前になるだろうか、大マスコミが「鈴木宗男は悪徳政治家」といわんばかりに書き立てていた。 私もそれを信じ込んでいた。 鈴木ってのは自民党の汚れ役なんだ、そう思っていた。つい最近まで。 一緒に逮捕された外務省のラスプーチンこと佐藤優がマスコミに出始め、田中真紀子をして伏魔殿といわしめた外務省の高級官僚の実態を暴露し始めた。そして同時に、鈴木宗男代議士と佐藤優氏が嵌ったわなについて語りだした。 彼の言葉を聴けば、どちらが本当かうそか、だいたいわかる。 なるほど、高級官僚が2人を嵌めたのだ。そう思った。 そうしたところに今年の小沢秘書逮捕騒ぎだ。 議員として復活した鈴木宗男氏もマスコミに出て、自分のときと同じだという。つまり、国策捜査だと。 どうでもいい事を積みに仕立て上げ逮捕し、マスコミにリークし、大衆を味方にする検察のやり方。 思えば田中角栄もそれでやられたのだ。田中氏はアメリカを通り越して中国に接近しすぎてアメリカに刺されたわけだが、マスコミの大キャンペーンで「田中=悪」と我々は思い込んだ。 おんなじだ。 検察のリークしか情報がない、これはやむをえないのかもしれないが、鵜呑みにして垂れ流すことはない。おかしいことはおかしいといえばいい。 検察=官僚はどうしようもない。これは構造を変えるしかない。 ということで読んだこの本、一気に読める、実にリアルな本だった。ちょっと鈴木さん、かっこよすぎた気もするけど。 この本のタイトル、「汚名」だと、イングリットバーグマンを思い出してしまう。 「国策捜査・検察そして北方領土」ってなとこじゃないかねぇ。 北方領土返還に2人は必死に動いていて、まず2島返還が目前というところまで来ていたという。 それが橋本退陣で崩れ、2人の逮捕でもとの木阿弥になったという。 いまだ四島でなければ意味がない、という人もいるが、まずロシアから2島でも引き出して、平和条約を結び、経済を活発化させ、それから改めて交渉するのが常套ではないか。 それを四島にこだわるから2国間がちっとも進展しない。進展させたくないのではないかとかんぐりたくなる。そのほうが利益になる人たちなのではと。 いろいろ考えさせる本でした。 副題は 国家に人生を奪われた男の告白
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2009年だからだいぶ前の本。鈴木宗男さんかわいそうだなぁ・・・という気持ちになって近況を調べてみたら、毎日ブログを更新するなどしていて少し安心した。 ムネオハウスとか、ムネムネ会とか、ネーミングがキャッチー。 弘中弁護士は、鈴木宗男さんが有罪になったのは一審での戦い方がまずかっ...
2009年だからだいぶ前の本。鈴木宗男さんかわいそうだなぁ・・・という気持ちになって近況を調べてみたら、毎日ブログを更新するなどしていて少し安心した。 ムネオハウスとか、ムネムネ会とか、ネーミングがキャッチー。 弘中弁護士は、鈴木宗男さんが有罪になったのは一審での戦い方がまずかったからだと書いていた。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
【汚名】 鈴木宗男さん 2002年3月11日、衆議院予算委員会の証人喚問で辻元清美衆議院「あなたは、疑惑のデパートどころか、疑惑の総合商社ですよ!」と叫断されたあたりから、世間は鈴木宗男をハッキリと「悪人」と認識した。 地検は鈴木宗男を起訴するコトに尽力をつくし、マスコミもそれに同調した。外務省は特別な場所である。組織の性質上、内情は一切表に出ない。マスコミも外務省側からの一方的な報告を信じるしかないのだ。そして、鈴木宗男は逮捕された。鈴木宗男は思った。これは国策捜査だ。 ☆ 久しぶりに小説以外の本を読みました。辻本清美さんが叫んだこの国会はテレビで見ていた記憶があります。あれからもう10年も経っているとはこの本を読むまで思いもしませんでした。。 この本に書かれている事を無条件で信じるつもりはありませんが、 なるほどと共感出来る部分もありました。鈴木宗男は佐藤優のアドバイスを受けてたびたびロシアに足を運んだ。外交には人と人との信頼関係が大切だとかかれていました。そして、国が変われば常識も変わる。十年以上の歳月をかけて築き上げて来たものが、現場を経験している人間にしか分からない現場の状況というモノはある。新しい組閣で変わった大臣にはそれが分からない。正論のみを振りかざし、相手の心情をないがしろにする。その結果、交渉は滞る。北方領土の問題にも書かれていました。当初はまず2島返還で話がほぼ決まりかけていたそうですが、内閣が変わり、方針が4島一括返還に変わったそうです。それが如何に無理な話かは現場に居ないとわかりません。ロシアにはロシアの事情がある。4島一括返還だとロシアの世論が納得しない。そういう相手の事情や心情を考えずに正論だけを振りかざした結果、北方問題は暗礁にのりあげた。。この本を読んで、沖縄基地問題や八ッ場ダム問題のコトを連想しました。政権をとったばかりで、内情を何も知らずに数字や論理だけで物事を押し進めた結果問題が複雑化している。物事には歴史がある。それを理解しないとアカンのやなぁと思いました。
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