- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 書籍
映画を書くためにあなたがしなくてはならないこと シド・フィールドの脚本術
定価 ¥2,750
1,650円 定価より1,100円(40%)おトク
獲得ポイント15P
在庫あり
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
2/2(日)~2/7(金)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | フィルムアート社 |
発売年月日 | 2009/03/20 |
JAN | 9784845909278 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
2/2(日)~2/7(金)
- 書籍
- 書籍
映画を書くためにあなたがしなくてはならないこと
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
映画を書くためにあなたがしなくてはならないこと
¥1,650
在庫あり
商品レビュー
3.9
18件のお客様レビュー
ハリウッドの脚本家が描かれた、作劇術の本です 有名な3幕構成についてよく書かれています 状況設定、葛藤、エピローグみたいに脚本は3分割できて、計120ページくらいでまとめれるそうです 人物の練り方は、ドラマ上の欲求というものが大切だそうです とにかく出だしを面白くしないといけな...
ハリウッドの脚本家が描かれた、作劇術の本です 有名な3幕構成についてよく書かれています 状況設定、葛藤、エピローグみたいに脚本は3分割できて、計120ページくらいでまとめれるそうです 人物の練り方は、ドラマ上の欲求というものが大切だそうです とにかく出だしを面白くしないといけないらしく、最初の10ページで絵的に映えて心を掴まないといけないポイントがあるそうです インサイディングポイントだったか何かだったと思います そして中盤で話の転換点、ターニングポイントが来るそうです 例に挙げられるベストセラー映画があまり分からなかったので、著者の意見が伝わりにくいところもありましたが、何となく重要なことは伝わってきました 3幕構成の仕組みの解像度が上がりました 言われてみればな説明が多く、映画もそうですがソシャゲのシナリオを読んでいても3幕構成でいうところインサイディングインシデントや、オブジェクションインシデント?のようなものがある気がしました 話の構成に関わる知識が入ってきたおかげか、以前より物語を観察しながら見れるようになりました 特に会話、シーンごとの目的を解説されていたのが面白かったです シナリオを前に進めること、キャラとかの詳細設定を掘り下げる、解像度をあげることが目的なのは確かにそうでした 優れたシナリオは1ページ、ワンシーンごとに話が前に進むし、キャラの解像度があがっている気がします また、キャラがリアクションするだけで終わっていないかという注意もよかったです 反応だけでなく、行動、アクションを起こさないと何も始まらないのはそうでした それらを理解すると、シークエンスの説明がより伝わってきました 具体的な創作術では、カードを12枚ずつ用いて、3幕構成ごとにシーンを起こしていくのはおもしろそうでした 英語が横書きなので、脚本例も横書きで挙げられていて新鮮でした
Posted by
三幕構成の教科書としてよく名前を見るので手に取りました。全編にわたり実際の映画を例に取って説明されるので、挙げられている作品を観ていないといまいちピンとこないと思います。そもそも脚本家を目指す人向けに書かれているので映画をよく観ている人が読者である前提です。 どんな目的で読むかに...
三幕構成の教科書としてよく名前を見るので手に取りました。全編にわたり実際の映画を例に取って説明されるので、挙げられている作品を観ていないといまいちピンとこないと思います。そもそも脚本家を目指す人向けに書かれているので映画をよく観ている人が読者である前提です。 どんな目的で読むかによっても評価は分かれると思いますが(個人的には期待ほどではなかったがいくつか参考になる部分もあった)、それ以前に誤字脱字が多すぎです。これが本当に出版社から刊行されている書籍なのかと驚くレベルで、今どき個人の同人誌でももう少しマシではないかと思うほどです。気づいただけでも12箇所はありました(あまりにも多いので途中から数え始めてしまった)。文章も回りくどく何を言っているのか読み取りづらかったり、同じことを何度も繰り返す部分も多く、読みやすいとは言えないです。 シナリオを学ぶ人の間では著名な本と思うので一度読んでおく分にはいいと思いますが、読み返したいと思うものではありませんでした。
Posted by
脚本を書くつもりがなくても、これを読むことで脚本家の仕事が理解できるようになる。また、今までより深く映画を観ることができるようになると思う。
Posted by