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ダリアハウスの困った聖夜 創元推理文庫
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ダリアハウスの困った聖夜 創元推理文庫

キャロライン・ヘインズ(著者), 下山真紀(著者)

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ダリアハウスの困った聖夜 創元推理文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2009/03/25
JAN 9784488231033

ダリアハウスの困った聖夜

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商品レビュー

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2011/02/26

ダリアハウスシリーズ2作目。前作事件を解決し、ダリアハウスは一応健在のまま。サラは完全に私立探偵然としている。ただ前作でできた彼氏、ハミルトンとは別れた様子。またハミルトンの妹とくっついたハロルドも別れた様子。そんな状況の中、突然両親の友達だった作家、ローレンスが訪ねてくる。そし...

ダリアハウスシリーズ2作目。前作事件を解決し、ダリアハウスは一応健在のまま。サラは完全に私立探偵然としている。ただ前作でできた彼氏、ハミルトンとは別れた様子。またハミルトンの妹とくっついたハロルドも別れた様子。そんな状況の中、突然両親の友達だった作家、ローレンスが訪ねてくる。そして彼のクリスマスパティーに来るように誘われる。パーティでは彼の自叙伝が待ちの有力者たちのスキャンダルを暴いたものではないかと騒動になる。その晩ローレンスが不審死を遂げ原稿は行方不明となる。 ローレンスをはじめとする、街の有力者たちの青春時代を背景とした事件の発端は何となく見えていたが、最後は二捻りが加わる。もっとも最後の最後のハプニングは必要なのか?これが3作目以降の伏線になっている可能性はあるが。 今回のジティーは存在感が薄く、いなくてもいいくらい。

Posted by ブクログ