- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 書籍
クルーグマン マクロ経済学
定価 ¥5,280
550円 定価より4,730円(89%)おトク
獲得ポイント5P
在庫わずか ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
12/8(日)~12/13(金)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 東洋経済新報社 |
発売年月日 | 2009/04/02 |
JAN | 9784492313978 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
12/8(日)~12/13(金)
- 書籍
- 書籍
クルーグマン マクロ経済学
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
クルーグマン マクロ経済学
¥550
在庫わずか
ご注文はお早めに
商品レビュー
4.4
11件のお客様レビュー
アベノミクスの理論的支柱にして、先般梯子を外したポール・クルーグマン氏の書いた、マクロ経済学の教科書的な概論。長らく本棚の肥やしになっていたところ、あまりにも素養のない分野なので重い腰をあげよう(=重い本を開こう)とした次第である(要点だけの飛ばし読みだけど)。 コラムや実例も豊...
アベノミクスの理論的支柱にして、先般梯子を外したポール・クルーグマン氏の書いた、マクロ経済学の教科書的な概論。長らく本棚の肥やしになっていたところ、あまりにも素養のない分野なので重い腰をあげよう(=重い本を開こう)とした次第である(要点だけの飛ばし読みだけど)。 コラムや実例も豊富で工夫されており、独習用にはわかりやすかったが、GDPの計算あたりから雲行きが怪しく。いざ日本経済の状況にあてはめようとすると途端にわからなくなるのは、自分の理解力の問題か、はたまた日本経済が置かれた状況の特異性ゆえか。おそらく後者の要素もあるんだろうな。貨幣供給量を増やしたらインフレになるはずなのに。教科書的にいうと。まぁそんな単純じゃないよね。
Posted by
1~5章と18章は「ミクロ経済学」の内容と重複しているので飛ばし、残りの部分を4ヶ月かけて読了。 ミクロはもうほとんど完成された分野で、書きっぷりもすっきりしていてわかりやすかったけれど、マクロは未だ発展途上の分野なので、多方面に渡り構築中の理論が並べられている感触で、多少わかり...
1~5章と18章は「ミクロ経済学」の内容と重複しているので飛ばし、残りの部分を4ヶ月かけて読了。 ミクロはもうほとんど完成された分野で、書きっぷりもすっきりしていてわかりやすかったけれど、マクロは未だ発展途上の分野なので、多方面に渡り構築中の理論が並べられている感触で、多少わかり辛いし、おそらく自分達の日常生活の役には、ミクロと違ってたたない。 ただそれは分野の問題であって、この本の構成自体はミクロ同様良く出来ていて飽きないものでした。 個人的にはミクロ推しだけれども、それでもこれを読めば新聞が3倍くらい楽しくなる事請け合い。。
Posted by
ノーベル経済学賞受賞のクルーグマン氏のマクロ経済学の教科書です。ミクロのほうも読みましたが、非常にわかりやすくて読了まであっという間だった。経済学初学者のために言っておくと、マクロ経済学とはいわゆる典型的な「経済」を勉強する学問だ。GDPの各国比較や経済成長の部門間分析や労働市場...
ノーベル経済学賞受賞のクルーグマン氏のマクロ経済学の教科書です。ミクロのほうも読みましたが、非常にわかりやすくて読了まであっという間だった。経済学初学者のために言っておくと、マクロ経済学とはいわゆる典型的な「経済」を勉強する学問だ。GDPの各国比較や経済成長の部門間分析や労働市場の効率性や短期と長期の需要と供給の変化や物価の変動や貿易と為替の関係などなど。経済という言葉を聞き、おそらくこれらを連想されるだろうし新聞を開けばいずれかのニュースを見ない日はない。その明日の経済を占う学問こそがマクロ経済学だ。現代日本経済、世界経済を見通す上で自身の基盤を作りたいと思う方はぜひ読んで損はないです。ちなみにクルーグマンのミクロ経済学のほうを読んだ人は一部重複している箇所もあるので必要に応じて読み飛ばしてください。 ミクロ経済学と同じく、クルーグマンの巧みの文章力と熱意によって複雑な経済と難しい経済学がかくもわかりやすくなるものだろうか。モデルの記述に拘泥せずかといってケーススタディばかりを取り扱わず、その各々を可能な限り詳細に記述したから故にだと思います。多くの教科書なら需要&供給曲線が外生的要因でシフトしたときは一例しか提示しませんが、すべての起こりうる要因を読み手に解説するのは素直に嬉しいでしょう。独学がしにくい分野であるからいっそうその気持は強いです。ただミクロと比べた場合、乗数効果やAS-ADモデルなど複雑な数式が必要なところではどうしても概念的な説明にとどまってしまって、ここのところを勉強したい人は他の図書もあたることをお勧めします。経済学とは退屈な学問です。フィッシャー効果、フィリップス曲線、メニューコストなどその定理や理論の意味だけでなく、それが示唆することまで書いてあるので表面的な理解にはとどまらないでしょう。おそらくどの教科書も購買力平価の説明は一物一価という乱暴な注釈で済ませてありますが、ビッグマック指数の解説とともにコラムでそれのメリットとデメリットも添えてあるのはクルーグマンのこの教科書ぐらいではないでしょうか? 総括するとマクロ経済学の基本的考えを漏れなく勉強するにはいいテキストですが、上級者やそれ以上を望む人にとっては今ひとつパンチが足りないかもしれません。学問的に厳密に勉強したい人はバローのテキスト、経済政策について勉強したい人は財政学や公共経済についてのテキストをあたりましょう
Posted by