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小川洋子の偏愛短篇箱
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
発売年月日 | 2009/03/30 |
JAN | 9784309019161 |
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小川洋子の偏愛短篇箱
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商品レビュー
3.8
47件のお客様レビュー
まず齋藤芽生氏の装画が、小川洋子世界観に合ってていい…「高踏談話室」… 綺麗なのに不完全な謎の密室みたいなの、あまりにも似合う 内田百閒の「件」、怖いな…怖いのになんか、おかしみがあるの。小川洋子が好きなの、なんか分かる…。 江戸川乱歩の「押絵と旅する男」、川端康成の「花ある写...
まず齋藤芽生氏の装画が、小川洋子世界観に合ってていい…「高踏談話室」… 綺麗なのに不完全な謎の密室みたいなの、あまりにも似合う 内田百閒の「件」、怖いな…怖いのになんか、おかしみがあるの。小川洋子が好きなの、なんか分かる…。 江戸川乱歩の「押絵と旅する男」、川端康成の「花ある写真」…、あ~~~~~~小川洋子が絶対好きなやつだ…とにわかでも納得してしまうラインナップの短編アンソロジー。 解説エッセイがもはや小川洋子そのもの。すぐそこに、吐息が聞こえそうな距離で。
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小川洋子さんの好きな短編16作品。どれも小川洋子さんの作品に通じるような不思議なテイスト。難しくてよさがよくわからない作品もあったけど、気に入ったものもたくさん見つかった。内田百閒『件』、江戸川乱歩『押絵と旅する男』、武田百合子『薮塚ヘビセンター』、三浦哲郎『みのむし』、宮本輝『...
小川洋子さんの好きな短編16作品。どれも小川洋子さんの作品に通じるような不思議なテイスト。難しくてよさがよくわからない作品もあったけど、気に入ったものもたくさん見つかった。内田百閒『件』、江戸川乱歩『押絵と旅する男』、武田百合子『薮塚ヘビセンター』、三浦哲郎『みのむし』、宮本輝『力道山の弟』、田辺聖子『雪の降るまで』
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こういったアンソロジー的な短編集は、寄せ集め、という印象が今までぬぐえなかったが、そんなイメージを一掃してくれた。 むしろ、あるべくして一冊におさまっているというか、これ全てで長編小説と思えるくらいに、ピタリとあるべき場所にすべてのピースがはまっていた。
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