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世界商品と子供の奴隷 多国籍企業と児童強制労働
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ミネルヴァ書房 |
発売年月日 | 2009/03/20 |
JAN | 9784623053636 |
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世界商品と子供の奴隷
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商品レビュー
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3件のお客様レビュー
・インディオの自殺率は凄まじい。 ほとんどが若者で自殺者の平均年齢は13歳から15歳ぐらいである。 先住民の自殺率の高さは絶望を表しているのだろう。 ・子供らしい幼児期をほとんどもたないこうした子供たちの夢は、例えば「警察官になって困ってる子供たちを助けたい」というものである。...
・インディオの自殺率は凄まじい。 ほとんどが若者で自殺者の平均年齢は13歳から15歳ぐらいである。 先住民の自殺率の高さは絶望を表しているのだろう。 ・子供らしい幼児期をほとんどもたないこうした子供たちの夢は、例えば「警察官になって困ってる子供たちを助けたい」というものである。 ・「世界には貧しい国が二つある。一つは世界最大の貧困国インド、もう一つはこうした問題に無関心な日本」-マザー・テレサ
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我々の「当り前」が成り立っている背景には、誘拐されたり、騙されたり、親に売られたりして巨大な利益を生み出す世界企業の末端で働かされている子供たちの姿がある。超低賃金、劣悪な環境、長時間労働というお決まりの最低な労働条件で働く子供たちは、巨大多国籍企業、国家、消費者の3つが絡み合...
我々の「当り前」が成り立っている背景には、誘拐されたり、騙されたり、親に売られたりして巨大な利益を生み出す世界企業の末端で働かされている子供たちの姿がある。超低賃金、劣悪な環境、長時間労働というお決まりの最低な労働条件で働く子供たちは、巨大多国籍企業、国家、消費者の3つが絡み合う中から生み出される。豊かさを享受する我々の基層的構造を知ることで、共生とは程遠く、利益ばかりを貪る巨大企業の姿を学ぶことができた。身近にできることとして、フェアトレードを積極的に利用して、需要を上げていき、消費者から企業の姿勢を問いただしていくことが現実的には最適のように思われる。
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私たちが日々使用し、捨ててるものの背景にあるものを考えたことがありますか?この本には自分の利益をどこまでもあげ、自分以外のものに関しては同情心すら持たないそんな大人の身勝手さが書かれてる。 小さな体が重宝され、1日に十数時間、1週間のうちに休みが1日もない子どもたちの過酷なんて...
私たちが日々使用し、捨ててるものの背景にあるものを考えたことがありますか?この本には自分の利益をどこまでもあげ、自分以外のものに関しては同情心すら持たないそんな大人の身勝手さが書かれてる。 小さな体が重宝され、1日に十数時間、1週間のうちに休みが1日もない子どもたちの過酷なんて言葉じゃ言い表せない生活が書かれてる。 ただ学校をつくるだけじゃなく、いろんな理由から働かなきゃならない子どもたちを救うにはどうしたらいいのか。 第1部の写真には遊びを考える子どもたちの写真があふれてる。おもちゃを与えられなきゃ遊べない日本の子どもとは比べ物にならないほどの内なるかわいらしさ、楽しさが写ってる気がする。
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