点-ten-

宇多田ヒカル【編著】

• 販売会社／発売会社: EMI Music Japan Inc./日販アイピーエス
• 発売年月日: 2009/03/19
• JAN: 9784930774224

商品レビュー

2024/08/27

宇多田ヒカルによって、私のインナーチャイルドがどんどん癒されていく。
責めている様な気がして母親との関係性はなかなか人に言えることじゃない。
こちら側が勝手に思っていることかもしれないし、
ヒッキーも書いている通り”母親にそんなつもりはない”。
でも子どもにとって母親からの拒絶は辛い。

親の前ではもちろん、人前で泣かなくなった。
この部分をヒッキーがどう克服していったのか、知りたかったな。

モヤモヤした時、なんか思う様にいかない時。
そんな時は創作活動をするに限る！という若いヒッキーの言葉に救われた。
この作業はきっと自己肯定感を上げることになるんだと思う。

”私にとって「歌詞を書く」という作業は、自分の中の無意識の中に隠れている答えを明るみに引っ張り出すことだ。”

”創作活動って不思議。
ただのストレス発散とは違って、内なるプロセスなのに自分とは別の形あるものが残る。でも何かを残すために為に創造するんじゃない。”

2018/10/13

「はじめに」は読みごたえがあった。 この本の価値はここにあるように思う。インタビューは映像で見てみたい。

2014/04/13

2009年に出版された宇多田ヒカルさんが編集長になっているインタビューと宇多田ヒカル語録と写真がまとまっている本。

宇多田ヒカルさんのがデビューして、この曲出してという歴史がインタビューとともに振り返れますし、そのころ自分は何してたかなーなんてことを考えながら読んでいました。

あと、紀里谷和明さんが撮った写真に素敵なものが多いなあなんてことも考えながら眺めてました。

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http://blog.livedoor.jp/oda1979/archives/4658693.html