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安野光雅(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 童話屋
発売年月日 1983/10/01
JAN 9784924684157

蚤の市

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商品レビュー

4.7

7件のお客様レビュー

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2021/11/06

アンデルセンは絵のない絵本を、安野光雅は文章のない絵本を。見るたびに発見があり、1人でも誰かとでも、見るたびに違うお話ができてしまう。 この絵本の制作に3年かかったそうだが、私たちにこんな贅沢な自由を与えてくれたことに感謝したい。この本を見るたびに、子どもと笑い合ったことをきっと...

アンデルセンは絵のない絵本を、安野光雅は文章のない絵本を。見るたびに発見があり、1人でも誰かとでも、見るたびに違うお話ができてしまう。 この絵本の制作に3年かかったそうだが、私たちにこんな贅沢な自由を与えてくれたことに感謝したい。この本を見るたびに、子どもと笑い合ったことをきっと思い出すだろう。

Posted by ブクログ

2021/04/08

ヨーロッパのどこかの町でひらかれている蚤の市の一日をえがく字のない絵本。 1983年初版。手元の本は1991年2月13日購入、1988年第3刷。 食料品、古今東西の雑貨、家具やさまざまな古道具、そして市につどう老若男女(動物も)。台詞も説明もないけれど、どのページにも市場のざわ...

ヨーロッパのどこかの町でひらかれている蚤の市の一日をえがく字のない絵本。 1983年初版。手元の本は1991年2月13日購入、1988年第3刷。 食料品、古今東西の雑貨、家具やさまざまな古道具、そして市につどう老若男女(動物も)。台詞も説明もないけれど、どのページにも市場のざわめき、飛び交う声が溢れている。物語の登場人物や名画の一場面などさまざまな遊びもあちこちに仕込まれていて、いくらでも眺めていられる。 前口上にある「(絵の中にわからないものがあったときには、年長の人に聞いて調べてほしい)そうして、古いお話を聞くことができたとしたら、それが、この絵本の物語なのです」というのは安野さんのすべての作品に通底する祈りで、晩年の絵本(「あいうえおみせ」「しりとり」など)にはとくにそれが強く感じられる気がする。 安野さんの作品ひとつひとつが蚤の市なのだ。

Posted by ブクログ

2017/04/23

◆きっかけ azuura8さんの『あいうえおみせ』のレビューで、この本とあいうえおみせとで購入を迷ったと書かれていて。2017/4/22

Posted by ブクログ

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