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新版 悪夢のサイクル ネオリベラリズム循環 文春文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2009/03/10 |
| JAN | 9784167753627 |

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商品レビュー
5
3件のお客様レビュー
全てを市場にゆだねるという考え方には限界があったんじゃないか? と思わせる内容でした また全てを市場にゆだねるために行われた「規制緩和」という概念を受け入れさせたマスコミの役割と、それを信じて喜んで指示した我々が得たものの結果が分かりやすい言葉で書かれていた それだけではな...
全てを市場にゆだねるという考え方には限界があったんじゃないか? と思わせる内容でした また全てを市場にゆだねるために行われた「規制緩和」という概念を受け入れさせたマスコミの役割と、それを信じて喜んで指示した我々が得たものの結果が分かりやすい言葉で書かれていた それだけではなく、今後どうすべきか?という作者の考えも書かれていて少なからずの希望も感じられた
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※このレビューにはネタバレを含みます
実体的裏づけの無い貨幣をマネーとして区別して捉え、国境を自由に越えて自己増殖する金融資本の動きを検証する、規制緩和批判の旗手による反グローバリズム本。 中で注目されるのは、日本の規制緩和の端緒として、小選挙区制の導入を挙げている点である。当時は汚職事件の頻発をきっかけに国を挙げて「政治改革」の嵐が吹きあれたが、途中からは何故か政治改革が選挙制度改革に摩り替り、さらに選挙制度改革がいつのまにか小選挙区制になってしまうなどマスコミの動きも含めて、今振り返ると非常に不透明な「改革」であったと感じる。 あれから十数年、郵政民営化に際してもまた同じ光景が繰り返されている。 本書を読めばこの二つの出来事が明らかに一つの意図と力の下で起こされた事実が確信できる。 イスラム文化をめぐるイラク戦争の評価など納得できかねる部分もあるが、非常に読みやすい入門書といえる。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
小泉改革に代表される、規制緩和、公共セクター民営化等の自由化が引き起こす、バブル、非正規社員化と所得格差、地方の荒廃等のサイクルをネオリベラリズム循環というらしい。日本より早く自由化が始まった米国や、国家財政が破たんしたアルゼンチンと同じ道。自由化とともに、福祉が切り捨てられた日本社会を「会社を潰せば人間も潰れる社会」という指摘も重いです。
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