脳は都合よく使えばいい

竹内久米司【著】

• 販売会社／発売会社: アチーブメント出版
• 発売年月日: 2009/03/03
• JAN: 9784902222630

商品レビュー

2012/05/17

意識や願望を口に出せば記憶回路が刺激され、日々の行動につながる

同パターンの生活を繰り返してると、新しい情報は必要無いと判断され、次第に活力も低下

2010/08/10

幸せを感じているときには、脳も幸せを感じてる。私たちは脳そのもの、あるいは脳のなかに住んでいる。
日常生活の中で生きるという根源の意欲を持つのは、明確な目標を持つことにつきる。
願望に向かう行動が無意識化で行われるようになれば、夢は必ず実現する。
夢は実現します。行動、ひらめきによって人生を楽しくするのも、つまらなくするのもすべて自分。
明確な目標をもち、それにむかってがむしゃらに頑張ること自体が幸せ。
学ぶことに快感を持てる人は間違いなく能力は向上する。
具体的な目標があってはじめて、やる気と意欲が現れる。具体的な目法の設定は最も重要です。
自分の可能性を信じて、脳を自分が期待するように鍛えていけば思いがけない能力を発揮することも可能です。
読書は脳に良い。悩みやストレスを感じるような問題を抱えていても、短時間でも読書中は全く消えている。
楽しくなければ笑顔はでない、楽しいということは脳の快楽神経が活発な証拠。快楽神経が活発だとストレスが少なく穏やかな顔になる。
笑顔になれば自然と前向きな考えや発想ができるようになります。

2009/10/08

【脳は都合よく使えばいい。～習慣で脳はいくらでも変わる。】

【この本を読む目的、動機】

習慣、脳、この二つのキーワードについて理解を深めたいと思って読ました。

習慣。

常に挑戦挑戦と気張る必要はない。
当たり前の基準を上げていくことが成果を出すうえで大切なんだ。

と最近考えていたので、習慣という言葉に反応してしまうんですよね。
後は、脳。

また卒論で
「信念がコミュニケーションに与える影響」
というテーマで研究しているので、その意味でも脳について勉強したいと思ったんす。

【この本から得られること】

この本で得られることは、

①選択理論の全行動に対する理解の向上

②脳をうまく機能させるために

の二つだなと思います。

著者はアチーブメントのシンボリックセミナースタンダードを受けているので、

青木社長が話している内容を、博士が説明しているイメージの本。

事実と解釈を分ける重要性をわかりやすく説明しており、また
その際にポイントとなっている、解釈を生みだす脳を、いかに効率よく機能させるか、そこに焦点を当てて書いた本です。

記憶力や集中力をつかめるためにどのような食べ物を摂取したら良いのか書いてあるため、

自分を効果的に機能させるための仕組みについて論理的に説明している本です。

栄養に関しては、免疫がなかったためちょっと難しかったです。