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火喰鳥 信太郎人情始末帖 文春文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2009/03/10 |
JAN | 9784167497132 |
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火喰鳥
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信太郎人情始末帖 シリーズ5 父親が亡くなり、内証勘当の身であった、信太郎が、美濃屋を継ぐことになった。 4年間暮らし、世話になった長屋の人たちと、別れの宴をしている時に、河原崎座が火事になった。 信太郎は、おぬいの伯父で、河原崎座で世話になった、大札の久右衛門を助ける為、...
信太郎人情始末帖 シリーズ5 父親が亡くなり、内証勘当の身であった、信太郎が、美濃屋を継ぐことになった。 4年間暮らし、世話になった長屋の人たちと、別れの宴をしている時に、河原崎座が火事になった。 信太郎は、おぬいの伯父で、河原崎座で世話になった、大札の久右衛門を助ける為、燃え盛る小屋に駆け込んだが、焼けた板壁が倒れ、その下敷きになった。 その際、打ちどころが悪く、目が見えなくなってしまった。 目が見えなくなり、一番、手助けが欲しい時に、 父の遺言書のとおり、番頭に暖簾分けを決意する信太郎。 どうにかして、信太郎の手助けがしたい、おぬい。 そこここに、江戸の息吹が感じられる作品。 杉本章子氏の作品は、なぜか、ゆっくりゆったりとした感じがする。 次作が楽しみ。
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江戸の風俗、火事、医療、人情、食事、節句もろもろが巧妙かつ精緻に描かれている。語り口は相変わらず粋であり、自ら江戸に身をおいているようで楽しい。
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