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グローバリゼーション人類5万年のドラマ(下)
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グローバリゼーション人類5万年のドラマ(下)

ナヤンチャンダ【著】, 友田錫, 滝上広水【訳】

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グローバリゼーション人類5万年のドラマ(下)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 NTT出版
発売年月日 2009/03/13
JAN 9784757142183

グローバリゼーション人類5万年のドラマ(下)

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商品レビュー

3.8

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2013/05/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

本書では、グローバリゼーションを「ホモサピエンスが5万年ないし7万年前にアフリカを出て世界に散らばってから現在に至るまでのすべてのプロセス」と定義し、その原動力が「何にもましてより良い暮らし、より満足のいく生活を求めようとする人間の根源的欲求から生まれたもの」とし、肯定的に捉えている。また、このグローバリゼーションを推し進めてきた人々を、貿易商、布教師、戦士、冒険家の4種類に分類し、「帝国」が「歴史上最も効果的な遺伝子の攪拌機」の役割を果たした、としている。そして今や世界は「超高速接続社会」に変容し負の側面も生まれているが、この流れは必然であり逆行させることはできない、としている。 具体例に富み、ジャーナリスティックな読み物としては面白いが、仮説&理論面は、弱いか。

Posted by ブクログ

2012/02/19

グローバリゼーションは国家主義的な世界認識を超え、はるか先を行ってしまった。国や国境を超えてわれわれは結ばれているという事実と、その認識の先にこそ未来がある。 世界を知りたくなる本。

Posted by ブクログ

2012/02/02

第6章 帝国の織りなす世界 第7章 奴隷、細菌、そしてトロイの木馬 第8章 グローバリゼーション-流行語から呪われた言葉へ 第9章 グローバリゼーションを恐れる者は誰だ? 第10章 前途

Posted by ブクログ

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