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ヤンキー文化論序説
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ヤンキー文化論序説

五十嵐太郎【著】

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ヤンキー文化論序説

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2009/03/04
JAN 9784309244655

ヤンキー文化論序説

¥825

商品レビュー

3.8

16件のお客様レビュー

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2026/01/15

ヤンキーの実用的ではない過剰装備をバロックで表すのかっこいいな。 社会、規範、学校、警察。大きなものに集団で逆らえばそれだけ帰属意識が芽生えるだろうし、外部から見てハッキリわかる主張 みたいなのをしてくれる人って信じられますもんね。 迷惑行為は悪いと思うので減っているのは良いこと...

ヤンキーの実用的ではない過剰装備をバロックで表すのかっこいいな。 社会、規範、学校、警察。大きなものに集団で逆らえばそれだけ帰属意識が芽生えるだろうし、外部から見てハッキリわかる主張 みたいなのをしてくれる人って信じられますもんね。 迷惑行為は悪いと思うので減っているのは良いことだと思うが、家庭環境が悪い子たちが属する場所、自己表現の場所を与えられていたことは救いにもなっていたのかもなあ。現在もそういう子たちが減ったわけではなくて、社会がどう手を差し伸べていけるのかは目を逸らしちゃいけない話でもある。

Posted by ブクログ

2018/03/10

社会学の時間に習った『ハマータウンの野郎ども』に相当するようなもの、つまり労働者階級の若者が、学校組織からは逸脱しているようでいて、最後はちゃんと労働者として吸収されていく、みたいな本が日本にはないなぁ、たとえばヤンキーの生態を描いたようなやつ、みたいなことを学生時代に仲間と話し...

社会学の時間に習った『ハマータウンの野郎ども』に相当するようなもの、つまり労働者階級の若者が、学校組織からは逸脱しているようでいて、最後はちゃんと労働者として吸収されていく、みたいな本が日本にはないなぁ、たとえばヤンキーの生態を描いたようなやつ、みたいなことを学生時代に仲間と話した記憶がある。というわけでようやく出ましたよ。それに相当するやつが。 序説というだけあって、いろんな人がいろんなことを言っている。 でも、今までまじめにやった人がいなかったのだから、しょうがない。 で、なぜ、日本にヤンキー文化論がないのか、それはヤンキー出身の研究者がいないからだ、というのは言われてみれば、至極当然。この点が、オタク文化論とは、真逆だというのも頷ける。 とはいえ、最近、痛車の輸出ビジネスでウハウハとかいう人もいるし、オタクの次はヤンキーか?との思いを、強くした次第。 でも、クール・ジャパンじゃないでしょう。さしずめキッチュ・ジャパンですか? 宮台氏もインタビュー参加です。あと、映画『国道20号線』についての宮台氏の評論「映画『国道20号線』はなぜ世紀の大傑作なのか」は、結構いろんなところに転載しているような気がするのですが・・・。 まあ、それだけすばらしい映画ということを言いたいのでしょうな。 あと、宮台氏が、96年あたりから、女子高生相手のフィールドワークをやめたことをさして、「ナンパ師が「ナンパがつまらなくなった」と言うのと同じです(笑)。」と言っていますが、それは違う。言うなれば、ナンパ師が老いを感じて引退したのに近い。時代の変化に自分の技がついていけなくなったのですね。 あ、でも、ナンパ師は老いを感じたとき、「つまらなくなった」といって引退するのかも。だとすれば正しいのか。 そういえば私も、予備校講師職をそうやって卒業したっけ。 ともあれ、ヤンキー的なものに未来はあっても、実際のヤンキーはもう消えゆく運命にあることが、多くの書き手が論じていて少し寂しい。 ヤンキーが落ち着く先の配管工とか、そういった職は、もう少なくなっているのね。

Posted by ブクログ

2017/02/10

複数の論者で書かれた、ヤンキー文化に関しての序説。ヤンキー魂からファッション、地域社会の中のヤンキー等々、まじめに語られてます。個人的に建築の項目がツボでした。今の日本の問題点も、見出すことができる…のかな?

Posted by ブクログ

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