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仕事の作法
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仕事の作法

鍵山秀三郎【著】, 亀井民治【編】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 PHP研究所
発売年月日 2009/02/25
JAN 9784569705576

仕事の作法

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商品レビュー

4.3

5件のお客様レビュー

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2019/06/08

【苦しみのあとには楽しみが待っている】  この本の著者、鍵山秀三郎さんは、イエローハットの創業者である。彼は創業してから毎日掃除を続けていた。その行動が、自分の会社だけではなく、学校や街などを変えていくことになる。  皆さんは仕事を何のためにするものだと思いますか?こう問われた...

【苦しみのあとには楽しみが待っている】  この本の著者、鍵山秀三郎さんは、イエローハットの創業者である。彼は創業してから毎日掃除を続けていた。その行動が、自分の会社だけではなく、学校や街などを変えていくことになる。  皆さんは仕事を何のためにするものだと思いますか?こう問われた時、皆はどうこたえるであろう。多くの人は「食べるため」「生活に困らないため」と答えるのではないか。私もそのようにこたえる。仕事とは、大学または高校を卒業してから当たり前に就くものだと思っていた。だが、それは誰のために、何のためにするものなのかということは考えたことはなかった。それに対して、著者は何も考えたことがなかったという。  第一章の中に私のオススメの一言である「苦しみのあとには楽しみが待っている」という題がある。その中に「働くことを通じて喜び、感謝できるようになった時、仕事に命が吹き込まれる」と書かれている。仕事をするのは簡単なことではない。仕事に就きたいと思っていても就くことができない人もいる。このように感じられるというのは、多くの苦労と努力、一つ一つの積み重ねがあるからなのではないか。また、長年毎日徹底して行ってきた掃除が大きかったのではないかと思う。「掃除」と聞くと、誰にでもできるものだと感じる。だが、それを実践して行うことは意外に勇気がいるものだ。たとえば、汚い街があったとする。そのとき、自らその街をきれいにしようと行動に移すことができるのであろうか。不快に感じても、見て見ぬふりをしてしまう人の方が多いのではないかと思う。著者はそのような地域に自ら足を運び、ゴミを拾い、分別をすることで、マナーや景観が変わっただけではなく、地域の住民たちの人間関係までも変えたのである。小さなことのように感じるが、世の中のために何か貢献することができるというのは素晴らしいことだと思う。  私も小学生の頃に地域のゴミ拾いに参加したことがあるが、何も考えずに、ただゴミを拾って、ゴミがなくなれば良いと考えていた。だが、この本を読んで、掃除に対する意識が変わった。そして、仕事をする時は感謝を忘れてはならない。誰にでもできることでも、自ら進んで行動に移すことの大切さを知ることができた。この本を読めば仕事についての考えが大きく変わると思うので、就職する学生には是非読んでもらいたい。

Posted by ブクログ

2015/02/17

 とても素晴らしい内容の本ですし、私も10000%その通りだと思います。  だからこそ、この本の内容を盲信してはいけません。妄信していいのは鍵山氏に負けないほどの人生経験と内省する力がある人間だけです。このごろ、この本のようなことに感化を受けて、曲解して、おかしなことをする人が少...

 とても素晴らしい内容の本ですし、私も10000%その通りだと思います。  だからこそ、この本の内容を盲信してはいけません。妄信していいのは鍵山氏に負けないほどの人生経験と内省する力がある人間だけです。このごろ、この本のようなことに感化を受けて、曲解して、おかしなことをする人が少なからずいるからです。そういう人が、いくら素手で便器を研いたってろくな人間にはなりません。  最近は鍵山さんの本を読むたびこう思います。「二流の鍵山秀三郎もどきになるぐらいならば、一流の自分になろう」と。

Posted by ブクログ

2011/06/10

税理士の先生よりご紹介を受ける。 本来なら購入して精読するべき内容の本です。 ただいまお借りして読んでいます。 本から学ぶという言葉がありますが、 それが、身に付くというのが本当の意味で 読んだ、学んだ、と言えますね。 私は、しっかりとこの本より「学ぶ」ことを決めました。 ...

税理士の先生よりご紹介を受ける。 本来なら購入して精読するべき内容の本です。 ただいまお借りして読んでいます。 本から学ぶという言葉がありますが、 それが、身に付くというのが本当の意味で 読んだ、学んだ、と言えますね。 私は、しっかりとこの本より「学ぶ」ことを決めました。 良き人生を送りたいですからね。

Posted by ブクログ

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