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「学力」と「社会力」を伸ばす脳教育 講談社+α新書
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「学力」と「社会力」を伸ばす脳教育 講談社+α新書

澤口俊之【著】

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「学力」と「社会力」を伸ばす脳教育 講談社+α新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2009/02/20
JAN 9784062725576

「学力」と「社会力」を伸ばす脳教育

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商品レビュー

3.2

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2024/10/06

初めは、早期英才教育必要!なるべく早い時期に読み書き+音楽が必要であるという主張に見えたが、読み進めるうちにどうやら違うということがわかり、ホッとした。 早期英才教育は不要とはっきり書いてある。もっというと、人間性知能の発達のマイナスになる可能性がある。 「幼児脳育成ポイント」...

初めは、早期英才教育必要!なるべく早い時期に読み書き+音楽が必要であるという主張に見えたが、読み進めるうちにどうやら違うということがわかり、ホッとした。 早期英才教育は不要とはっきり書いてある。もっというと、人間性知能の発達のマイナスになる可能性がある。 「幼児脳育成ポイント」 2歳までの乳児期で伸ばすべき最重要な脳領域は脳幹。脳幹の発達にはカンガルー育児と母乳が大切。 3歳頃から「幼児脳」に移行し、それが8歳頃まで続く。この時期最も発達させるべき脳領域は前頭連合野。そして、この前頭連合野の発達に寄与するのが、下記の項目。5歳児を対象とした調査結果である。  母親との接触時間が長いこと  テレビ(バラエティ番組)をよく見ること  公園などでの集団遊びの頻度が高いこと  祖母と接触する頻度が高いこと  魚をよく食べること  箸使いがうまいこと 逆にマイナスなのは、  よく泣くこと  テレビゲームをよくすること 正直、結果自体は「うむ…」という感じ。特によくも悪くも思うところはない。テレビはなんとなく受け入れ難い気がするが、私も特に根拠もないのでコメントがない。 ちなみに「父親との接触時間」と「父親の育児参加」は全く影響しない。幼児での様々な問題に関係するのは「母親問題」であり、「父親問題」はさほど関与しない。ただし、小学生に上がると父親が関係してくる一方、母親との接触時間は無関係となる。 「偽りの相関について」 ある事柄には多くの「要因」が関係することが普通である。ところがそのうちの一つだけしか考慮してしないために、「真の要因」あるいは「最も重要な要因」を見逃してしまい、本来は関係ない要因がその事柄と関係するとみなされてしまうことが、「偽りの相関」。 私もこのことについてはいつも気にしていたので、文章としてまとめてあって有り難かった。 「母乳で育てるとIQが高くなる」 これは正しいか否か。母乳で育った子どものIQが高いことは事実である。ところが、そもそもIQが高い母親ほど母乳で育てる傾向があるのである。母親のIQと子どものIQは当然ながら相関する。 これらをふまえて改めて解析すると、「母乳で育てること」との相関はなくなり、「母親の高いIQ」が主な要因であることがわかっている。つまりは、「母乳で育てること」と「子どもの高いIQ」との相関は、偽りの相関に過ぎなかったという結論。(ただし、その後研究は進み、今では「母乳だけ」で「生後最低6ヶ月以上」という条件のもと、IQが高くなるという結果が出ている。) これは私の感覚的な話だが、 「朝ごはんを食べる子は学力が高い(同一対象が朝ごはんを食べたら学力が向上したとは区別」とか「読書をしている子は学力が高い」も同じ話に聞こえる。朝ごはんや読書の環境を提供している母親のIQがそもそも高いのではと思っている。 たくさんの育児書がいろいろな方法をわたしたちに教示してくれているが、果たしてそれは本当に効果があるのか。今一度自分で考え抜くことが必要そうである。 「育児脳」 出産後、赤ちゃんが母親に抱かれること自体は、新生児のその後の発育にさほど大きな影響を与えない。 出産後、一時間以内に少なくとも20分間は新生児を肌に抱くことが、「母親」にとって重要なのである。臨界期がある。この20分抱く行為が「育児脳」に母親をシフトさせる。 母親の赤ちゃんへの愛情が増し、心が安定する。育児にも自信がつき、育児スキルが高くなる。母乳も出やすくなるのだ。こうした脳の状況が2年間続く。出産した時に、赤ちゃんをそのまま母親の胸に乗せるのは、赤ちゃんのためだと思っていたけど、母親の育児脳シフトのためだったの那、知らなかった。

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2024/05/28

うちと同じで子が8歳以降なのに読んでしまった人へ ・言語能力は8歳を超えてもかなり習得可能 ・概ね普通の環境で育てていれば伸ばすとか伸ばさないとか言うほど差が出るものでもないだろう(個人訳) 辺りはほっと胸を撫で下ろすだろう 全体として8歳以降は何しても無駄!といった内容では...

うちと同じで子が8歳以降なのに読んでしまった人へ ・言語能力は8歳を超えてもかなり習得可能 ・概ね普通の環境で育てていれば伸ばすとか伸ばさないとか言うほど差が出るものでもないだろう(個人訳) 辺りはほっと胸を撫で下ろすだろう 全体として8歳以降は何しても無駄!といった内容ではあってそこはどうなんだろう?体感的にそんなこともないのでは?と話半分に読みつつも ・一般的な知能と社会力との脳における関係 ・反社会的人格障害の説明 ・よく小説などでも主題に上がりがちな「人はなぜ人を殺してはいけないのか」に対する答え はなるほどと思った 突出した能力のある子の他の部分を伸ばそうとすると、突出した能力が消えることがあるのはなぜかと言う辺りもイメージが掴めた 今更かもしれないがお箸を使って魚を食べながらもモーツァルトを聞くぐらいはして足掻くのも悪くないかなと思いました!

Posted by ブクログ

2024/01/31

ほんまでっかTVの澤口先生の本、突っ込みどころが結構あった。学校制度を6・6・3制にすべきってのは共感した。人間性知能HQを高めようってことを脳科学の視点から述べてく内容で、10年前の事情は存じ上げないが、現役の子育て世代としてはそれほど参考になることもなかった。脳科学というより...

ほんまでっかTVの澤口先生の本、突っ込みどころが結構あった。学校制度を6・6・3制にすべきってのは共感した。人間性知能HQを高めようってことを脳科学の視点から述べてく内容で、10年前の事情は存じ上げないが、現役の子育て世代としてはそれほど参考になることもなかった。脳科学というより心理学みたいな実験結果を根拠にしてる印象を持った。 勉強ができてもドロップアウトしたりすることがない人物像を育成しようという狙いがあるみたいだが、とくに8歳までの幼少期の家庭環境によって境遇は決まってしまうってのは当然すぎやしないだろうか。そもそもここで問題視されてる社会リスクがある人ってのは人口の何%なのだろう。脳が萎縮してしまうぐらい人格障害がある人って極端すぎる例だと思うし、普通の家庭ならよほどそうならないと思うが・・一流企業で1年以内に40%が辞めてしまう会社の事例が出てくるが、40%も毎年辞めてるならそれは新入社員じゃなくて会社の問題だろう。最近の若者は友人付き合いが希薄だということが公然の事実かのように語られているが、それこそバイアスで何の統計的な根拠もない非科学的な知見をもとに話を進めている。5〜6才の子供ってバラエティ番組みるのか…ほとんどアニメばかりではないか?バラエティ番組を見て大人の社会ルールを見れる機会もないだろう。  ヒトとチンパンジーの系統が分かれてまだ700万年しか経ってないが、そこからヒトならではの進化を遂げてきた環境があるから(EEE)、それに即した子育てをしようという提案。これは一歩間違うとパレオファンタジーに陥ってしまう恐れを感じた。これからは核家族がさらに進む超工業化社会にあって加速的に子育て環境も変化していくだろうし、そうした新たな環境でさらにヒトは進化していくだろう。シンガポールやアメリカの一部など先進国では出産後わりとすぐに仕事に復帰してナニー制が取られてるケースも多いし、母親との時間が少なくても子供はいくらでもまともに育つだろう。ワーキングメモリーのトレーニング結果についても紹介されてるが、数字を2つ見せて後から何の数字だったか答えさせる問題って・・しょぼすぎないか

Posted by ブクログ