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喋々喃々
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | ポプラ社 |
| 発売年月日 | 2009/02/04 |
| JAN | 9784591108406 |
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喋々喃々
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商品レビュー
3.6
338件のお客様レビュー
美味しい食べ物や人の心の揺れの描き方は さすが小川 糸と思わされた。 栞の一途な思いを丁寧に描かれていて読み物としては秀逸 不倫ってたわいがないことをきっかけに始まり、どんどん膨らんでいく。 最終的には誰かが傷つく。 誰も傷つかない不倫はありえない。 そこの部分にたどり着く前にこ...
美味しい食べ物や人の心の揺れの描き方は さすが小川 糸と思わされた。 栞の一途な思いを丁寧に描かれていて読み物としては秀逸 不倫ってたわいがないことをきっかけに始まり、どんどん膨らんでいく。 最終的には誰かが傷つく。 誰も傷つかない不倫はありえない。 そこの部分にたどり着く前にこの物語は終わったので ドロドロのない二人の思いだけが残された しかし不倫は基本的に、私の心に受け入れにくい。 必ずエゴが付きまとうからだ 読み物としては秀逸であるが、やはり小説の中の世界としか言いようがない
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本書のタイトル「喋々喃々」とは“男女がうちとけて、小声で楽しげに語り合う様子”を指す言葉だそうです。 東京・谷中でアンティークきもの店〈ひめまつ屋〉を営む栞。 ある日、茶会用の着物を買う為に店を訪れた男性客・春一郎に栞は惹かれていきますが・・。 下町情緒漂う谷中の四季折々の風...
本書のタイトル「喋々喃々」とは“男女がうちとけて、小声で楽しげに語り合う様子”を指す言葉だそうです。 東京・谷中でアンティークきもの店〈ひめまつ屋〉を営む栞。 ある日、茶会用の着物を買う為に店を訪れた男性客・春一郎に栞は惹かれていきますが・・。 下町情緒漂う谷中の四季折々の風景や、季節ごとの地域行事、そして美味しそうな食べ物の描写が丁寧に綴られていて、作品全体に漂う穏やかな空気感が心地よいですね。 で、物語の核となるのが栞の恋なのですが、彼女と恋に落ちる春一郎さんが妻子持ちなんですよね・・そう、不倫ってヤツです。 ただ、不倫と言うても世俗的なドロドロ感は一切なくて、むしろ切ないほど純粋に描かれているのが却ってモヤるわけでして・・。 二人で美味しいモノを食べたり、花火をしたり、お月見したり・・そんな仲睦まじい様を読みながらも、“てか、春一郎さん、家族は放置か?”というツッコミが、つい頭をよぎっちゃうので、これ不倫設定にする必要あったかな?と、他の要素が好きなだけに、ちょっともったいないな~と思った次第です。 とはいえ、“春一郎・既婚者トーマス(←?)問題”はあるにせよ、栞と共に谷根千の風情ある街を散策しているような気分に浸らせて頂きました。 ところで、本書に登場した谷中の名所や魅力的なお店の数々は実在しているようなので、「ツバキ文具店シリーズ」のように、巻頭か巻末に谷中界隈マップつけてくれるとありがたいのに・・と思っていたら、どうも文庫版のほうはマップ掲載されているようですね。 そっちを読めば良かったかな~?
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小川糸さんの本はやはり食べ物が美味しそうでした。 小川さん自身がていねいな暮らし、みたいな食事を作られているので、栞さんも丁寧に栗ご飯を作ったり、お節を作ったりするのでしょうね。 花子に対する気持ちもわたしと同じだなぁ、やはり妹を持つ者としてはそう思うんだなぁ、と思いました。 ...
小川糸さんの本はやはり食べ物が美味しそうでした。 小川さん自身がていねいな暮らし、みたいな食事を作られているので、栞さんも丁寧に栗ご飯を作ったり、お節を作ったりするのでしょうね。 花子に対する気持ちもわたしと同じだなぁ、やはり妹を持つ者としてはそう思うんだなぁ、と思いました。 ただ、春一郎さんとの関係だけはいただけない…。 なので☆3です…。 多分、最後は春一郎さんは離婚したのでしょうけど、子どもは?自分の恋愛のために子どもを捨てますか、そういう人間ね、ハイハイ。と思ってしまいました。 イッセイさんの言ってることも分かります、けど、自分の恋愛のために子どもと離れるって……どうなの。と思ってなりません…。 春一郎さんの家庭がどんなものかは分かりませんが、いい気持ちでは読めなかった…。それが残念でした。 個人的には、栞には雪道くんとのことも乗り越えて新しい良き人に出会って欲しかったなぁ……。
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