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9割の病気は自分で治せる 中経の文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 中経出版 |
発売年月日 | 2009/01/30 |
JAN | 9784806132776 |
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9割の病気は自分で治せる
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商品レビュー
4.4
21件のお客様レビュー
現代医療に真っ向から挑戦する本。よくぞ出版してくれました。糖尿病の方は、絶対に一読すべき書物です。合わせて、石原結實先生の本を読めば、糖尿病が治る病気であることを知ることができます。糖尿病と診断され、治らない病気なので、一生薬飲むように医者に言われた皆さん、絶望している場合ではあ...
現代医療に真っ向から挑戦する本。よくぞ出版してくれました。糖尿病の方は、絶対に一読すべき書物です。合わせて、石原結實先生の本を読めば、糖尿病が治る病気であることを知ることができます。糖尿病と診断され、治らない病気なので、一生薬飲むように医者に言われた皆さん、絶望している場合ではありません。糖尿病は治ると言ってくれる医者にかかるべきです。この本はその第一歩になるでしょう。実際、近しい人が、この本に勇気づけられ、石原結實先生の方法を実践することで、「糖尿病です。もう治りません」と宣言されてから、たったの1.5 ヶ月で糖尿病を直してしまいました。 以下注目点 ・喜劇の病気。高血圧、糖尿病、高脂血症、肥満症、通風、便秘症、頭痛、腰痛症、不眠症、自律神経失調症 ・おいしい患者。喜劇の病気の患者。 ・外来患者一人あたりの診察料。日本:7000円、スウェーデン:8万9千円、イギリス2.5万円 ・日本の医療は、薄利多売。 ・医者がいなくても治る人は治るし(カテゴリー1)、治らない人は治らない(カテゴリー2)。 ・1999/5 血糖値基準 144→126へ。一夜で糖尿病患者が数百万人発生!?→おいしい患者がいっぱいになった。 ・専門+内科で開業する。「内科、外科」 ・降圧剤で血圧を低くコントロールしても、脳出血は防げない。(降圧剤は意味無し) ・コレステロール 220-280mgの人が一番長生き。コレステロール値が低い人ほど、がん死亡率が高くなり、自立度も低下する。→スタチン剤(コレステロール低下剤)を飲む人は、大きな損。 ・メタボはただの食べ過ぎ。治療するに値しない。食い過ぎをやめろ。 ・急性胃炎で、シメチジン(タガメット)の服用。認知が憎悪。服用やめたら、すぐに回復。 ・頭痛薬の常用でガンになる可能性あり。頭痛薬の常用が、交感神経を刺激し、心身に慢性的なストレス負荷をかけたことで、ガンになったのではないか? ・この病気は決して治ることはありません、薬を一生飲み続けてください→という医者にはかからない方が良い。 ・衰えを感じる年になってからの、我慢、忍耐、根性、がんばり、競争、義理、約束、責任感、義務→自己治癒力低下。がんになってしまう。 ・嫌なことを極力避ける、やりたいことを優先してやる→自分が慣れ、相手に認める→自己治癒力の向上。 ・自分の命の責任は自分でもつべし。治療方針は、医者が決めるのではなく、自分で決める。 ・信頼できる医者。カテゴリー分け(トリアージ)してくれるか? ・お礼は不要。お礼によって、医者との心の絆が深くなることはない。
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表現が若干乱暴なところがあるかもしれませんが、筆者の姿勢は見習うべきかと思いました。 筆者がやりたいことは明確であり、また実例を出して説明していることから大変内容は分かりやすくなっています。 ・医者が関わらなくても治癒する病気のために、医者の時間のほとんどが使われてしまう...
表現が若干乱暴なところがあるかもしれませんが、筆者の姿勢は見習うべきかと思いました。 筆者がやりたいことは明確であり、また実例を出して説明していることから大変内容は分かりやすくなっています。 ・医者が関わらなくても治癒する病気のために、医者の時間のほとんどが使われてしまうことを懸念。 ・医者が関わって初めて治癒できる病気に時間を割きたい。 ・医者が関わっても治癒できない病気を、治癒できる病気に変えたい。 そのために、むやみに医者にかかって薬を飲むという姿勢をやめ、健康に対するリテラシーを高め、免疫力を高める努力をし、医者も活用しよう、と言っています。 また、日本の様々な制度上の問題も指摘しています。問題を解決できるような活気的な本ではないですが、その第一歩として健康に対する考え方を一人一人が見直すきっかけとなる本だとは思います。
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定期的に病院に通って薬をもらい、定期的に検査を受けてくれるのが「おいしい患者」である……。 私も数年前までまさにその「おいしい患者」でした。 ですが担当医に会えず、会っても機械的に処方箋が出されるだけで「体調悪くないですか?」「目まいや立ちくらみはありませんか?」「急に体重が減っ...
定期的に病院に通って薬をもらい、定期的に検査を受けてくれるのが「おいしい患者」である……。 私も数年前までまさにその「おいしい患者」でした。 ですが担当医に会えず、会っても機械的に処方箋が出されるだけで「体調悪くないですか?」「目まいや立ちくらみはありませんか?」「急に体重が減ったりしてませんか?」などと怖い話をされてむしろ余計に具合が悪くなったりする状況に疑問を抱き、かかりつけの病院を変えました。 以来、症状は悪化するどころか無くなりました。 「おいしい患者」からの脱出です。 この本では「おいしい患者」になって薬を頼り続ける事の危険性、自己治癒能力を高める事の大切さを、現役のお医者さんが具体例を挙げながら説明してくれています。 「おいしい患者」がいなくなることによって今の医療体制が変わるように願う、著者の真摯な想いが伝わってきました。 また、自己治癒能力を高める方法は日常生活の中で簡単に取り組めるものばかりです。 私もこれ以上「おいしい患者」にならないよう、これらの習慣を取り入れつつ健康管理に努めようと思いました。 「著者には申し訳ないのですが、『世界の中心で、愛をさけぶ』『1リットルの涙』『僕の生きる道』などの悲劇の病気を扱った作品を、医者は書かせてはいけないのです。」 との記述には特に心打たれました。
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