1,800円以上の注文で送料無料

作家のおやつ コロナ・ブックス144
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍
  • 1220-05-00

作家のおやつ コロナ・ブックス144

コロナ・ブックス編集部【編】

追加する に追加する

作家のおやつ コロナ・ブックス144

定価 ¥1,760

660 定価より1,100円(62%)おトク

獲得ポイント6P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 平凡社
発売年月日 2009/01/23
JAN 9784582634426

作家のおやつ

¥660

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.8

35件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/12/15

表紙のカバー写真は、池波正太郎さんの推しおやつ“万惣フルーツパーラーのホットケーキ”。 裏表紙は、茨木のりこさんの食卓の写真。 茨木さんの推しおやつは”山形のラ・フランスと三河屋の長十郎梨“だったそうです。 おやつ、というテーマで在りし日の作家さん達の姿が生き生きと蘇ります。 ...

表紙のカバー写真は、池波正太郎さんの推しおやつ“万惣フルーツパーラーのホットケーキ”。 裏表紙は、茨木のりこさんの食卓の写真。 茨木さんの推しおやつは”山形のラ・フランスと三河屋の長十郎梨“だったそうです。 おやつ、というテーマで在りし日の作家さん達の姿が生き生きと蘇ります。 推しのおやつは勿論、おやつがあった書斎や居間、食卓の様子がお写真と共に紹介されていました。 異彩を放っていたのは、井伏鱒二さん。 和室でお着物をお召しになり備前焼の火鉢に手を添えられて、じっとカメラを見つめていらっしゃる。 丸いメガネとおしゃれな髪型で、これぞ文豪ダンディというご様子です。 添えられたキャプションを要約しますと、甘いものが嫌い、居酒屋とかが好き、ぶ厚いとんかつは嫌い…など、おやつのネタはありませんでした。 (このテーマなのに、なぜ…???) なにはともあれ、今も尚、きら星のように輝いている作家さん達。 その輝きの秘密が一つ、見つかったような気がします。 …………❧…………❧…………❧ 私の今日のおやつは、オンライソー。 パイナップルの四角いケーキですね。 以前読んだ『ときどき旅に出るカフェ』で登場したので、一度食べてみたいと思っていました。 見た目は硬そうですが、生地はほろほろしています。真ん中にパイナップル餡があり、むちっとした食べ応えのある食感で、酸味がとても爽やかなお菓子でした。 (おともは神戸紅茶のダージリン)

Posted by ブクログ

2023/10/21

「三島由紀夫から森茉莉まで」と本の帯にあるように、多くの著名人が愛したおやつを紹介した1冊。 ■銀座「空也」のもなか ■「両口屋是清」の「二人静」 ■富山「月世界本舗」の「月世界」 ■京都の「村上開新堂」の各種洋菓子 以上のお菓子は複数の方々の愛するものだったようなので、我が...

「三島由紀夫から森茉莉まで」と本の帯にあるように、多くの著名人が愛したおやつを紹介した1冊。 ■銀座「空也」のもなか ■「両口屋是清」の「二人静」 ■富山「月世界本舗」の「月世界」 ■京都の「村上開新堂」の各種洋菓子 以上のお菓子は複数の方々の愛するものだったようなので、我が家もじっくり賞味してみたいと思いました。

Posted by ブクログ

2023/07/12

コロナ・ブックスの一冊。三島由紀夫から森茉莉まで。昭和の作家のおいしいおやつのアルバム。レトロで上等で品のいいおやつ。おやつはその人を語るね。甘いものは人をまろやかにみせてくれるね。

Posted by ブクログ